思いのままにカスタマイズしたオリジナルロボットを操り、数々のミッションをこなしていく3Dロボットアクションゲームの決定版。そのシリーズ第3弾は、操作性の向上はもちろん、全体的なグラフィックの強化や、高音質を実現するドルビーサラウンドの導入など、プレイ環境が格段にパワーアップ。さらに、iLINKを使うことにより最大4人までの同時対戦が実現した。1人プレイのみならず、チーム戦やバトルロイヤルなど、さまざまな対戦を楽しむことが可能だ。
ゲームシステム面では、自機を補佐してくれる「僚機同行システム」に注目。これは僚機とよばれるマシンが自らの意思で敵機を攻撃したり、プレイヤーの行動をサポートするシステムだ。僚機とプレイヤーの役割分担が重要になってくるため、今までにない新鮮な駆け引きを楽しめるようになった。
そのほか、プレイヤー間での武器の受け渡しなどができる「リアルタイム武装解除」など、戦略の幅が広がる新要素が数多く追加されている。メカ好きやアクションゲーム好きはもちろん、友だちと熱く対戦したい人にも強くオススメできる1本だ。(松崎 豊)
今更ですが…
★★★★☆
アナザーエイジから暫く離れていましたが久しぶりにアーマードコアがやりたくなって挑戦してみました。感想は…やっぱり面白かったです。今回から世界観がリニューアルされ、これまで培った要素を織り込んで原点に立ち帰るというフロムさんの意図が感じられ、一作目を彷彿とさせるミッションにニヤリとさせられます。システム面では熱の扱いが強化されたり装備のパージが可能になり、今までと違った戦術が試され、手応え充分です。あくまで個人的な意見ではありますが舞台が地下世界だけの割にそういった感じがない様な気がします。一作目の様な圧倒的な閉塞感が欲しかったですね。またビル等のオブジェクトは窓が割れたりしますがアナザーエイジから少し造りこみが雑になった印象をうけました。
古き名作
★★★★★
ACシリーズ六作目。
いまとなっては2AAやら3SLに隠れてどうも地味な作品だが、
当時としては画期的だった。
なんといっても
「パージシステム」ひらたくいえば、任意に武装を捨てる機能。
初心者からすれば?な話だが、
これによって選択式アセン、撃ち捨てアセン、機動力アップなど、
はかりしれない影響があった。
対戦では拾える設定にもできる。
これにからみ、4人対戦実装!
わいわいとネタプレイをする楽しみがこれによって激増した。
ただし、チームバトルではリーダー撃破しかない。ここは続編の3SLのほうが良い点。
※通信対戦にはILINK端子搭載(かなり古いロット)のPS2が必要。
EO(自動的に敵を攻撃するコア機能)が登場したのもここから。
あんま使えなかったけど。
3SL以降、W鳥(二丁撃ち)が主流になっていくので、
左手といえばブレード!だったのはここまで。
なお世界観は一新されており、
地下世界「レイヤード」、
企業、管理者などの記号があてがわれた、これまた良い世界。
キャッチコピー「その世界に、空はなかった」
(といっても、普通に人口の海とか、ダムとかある・・・。
AC1の地下世界よりは、明らかに大規模である。
BGMは従来の純粋なテクノから、ドラマチックな要素を帯びるようになった。
全体的にやりやすい
★★★★★
特別難しいミッションもなく。初心者に比較的やさしい仕様です。
それでもシリーズ自体の難しさ、というか操作の難しさは健在なので、
なれるのに苦労はしますけれど。自分はなんだかんだなれるまでに
一月程度はかかったように思います。
アーマード・コア入門書
★★★★★
新人レイヴンへ。
いくら新しいからって、ネクサスやラストレイヴン、ナインブレイカーから入るのは…やめといた方が…
せめて、このAC3から入ってプレイすると、あまり苦労せずに面白さが分かると思います。
慣れれば、連ザなんかより遥かに自由に動き回る、自分だけのACが作れます。
次は初代だ!!(笑)
面白い事は面白い
★★★☆☆
ACを買うのはシリーズ第一作目以来です。
さすがにグラフィックなどは大幅に強化されていて、ミサイルが飛び交う中を高速移動し
マシンガンを撃ちまくりながらスピーディーな戦闘が楽しめました。
個人的にはアリーナでレイブンとのタイマン戦闘が面白かった。
しかし自分にはやや難しく、途中で挫折しました。
理由は第一作目でもそうだったのですが、移動と照準にLRボタンが割り当てられていて
その操作感覚に最後までなじめなかった点です。
次に中盤以降の猛攻に、どうしても対処できなかった点です。
オーバーブーストというシステムを、上手く使いこなせなかったのが勝負の分かれ目の気がします。
でもロボット好きならオススメ。安いしね。