流派や説明だけは詳しく解説されてると思います、実践ではまったく使えません。
著者がそもそも初心者に説明しようという意図はまったくみられませんし、
実践らしき？説明がないわけでもないですが、すでに意味不明でもの凄く説明下手です。
そして、著者の様に奇門遁甲の第一人者とも言われてる様な人が、
奇門遁甲は難しいと言っちゃうくらいのレベルなので、
そんな人が読者にわかりやすい様に説明出来るかと言えば、やはり無理な話なんですね。
他のサイトで評価がよかったこともあり、アマゾンの評価も半々程度でみてたので、
つい購入してしまいましたが、もうもの凄く後悔です。
奇門遁甲はとても難しいということだけはよくわかりました。色々な占いや開運術に興味がありますが、
奇門遁甲は諦めました。難しさだけはひしひしと伝わりましたよ。
流派があり、秘術であるという背景は勉強にはなりましたが、著者がその秘術を公開したく
ないのではないか、ワザと実践を省いてるのではないかと勘ぐってしまうくらいです。
食いぶちでしょうからね。でも、これだけ解説本が他にないところをみると、
本で簡単に説明すること自体が難しいのかもしれません。
この本を読めば、早々と奇門遁甲を諦められます。

この本だけをみてもなんや実践できる中身がありません。
その後の続編専門書を期待してたんですが大衆向けの素人相手にしたご祖末な低俗本ばかりを出版されることになり残念です。
この方は実践力のないただの占いオタクだったのでしょうか

いわずと知れた奇門遁甲研究家、黒門さんの本ですが、結論からいうと本書は日本の奇門遁甲の退行化を招いてしまうだろう。奇門遁甲には立向盤と坐山盤があることは少し勉強した者には明白な事実と思われますが、この本にはそれを否定する一文が書かれており、これを鵜呑みにする混乱した初心者が沢山出てしまうことだろう。彼の講座で何を教えているか不明だが、このレベルでは、素人が奇門遁甲を誤解する可能性は否定出来ない。実際こういう奇門遁甲の初級程度の本を専門書・入門書として評価し実践する人が増えることに、日本の奇門遁甲に危機を覚える。横断的に奇門遁甲を紹介している点では面白い本だが、原書だけを読んで標準的な奇門遁甲とは・・・と語る、氏の奇門遁甲はまるで実践には使えないと思う。

黒門さんのムック本「ツキを呼ぶ黒門風水　今日から始める超開運術」程度なら、初めての方でも活用できます。
（しかし、実際のいわゆる高い効果のある吉となる移動は、そのうちの１/１０程度と思います。
もちろん、ムック本程度でも、知らないよりは知っている方が、通常の２〜３倍は吉意が増します）



本格的な奇門遁甲の導入部分ではありますが「活盤　奇門遁甲精義」は値打ちです（講義を受ければ、この１５倍の値段は必要と思います）。
しかし、この本は本格的な奇門遁甲のあくまで導入部分ですが、それでもすぐ眠くなる本です＝難しい本です。（何十回も５分以内に深い眠りに入りました（恥））

奇門遁甲の本を５冊ほど読みましたが、効果、という意味で信頼できます。

もし、この本が解読できると、ある程度の吉意を選択できます＝目的に沿った行動ができます。
（自分で調べることができず、黒門さんのところで、奇門遁甲で言う本格的な毎日の吉方位の一覧表をもらうと１〜３万円/月必要です）


友人の美容院の店長から売り上げが下がった、どうしよう、という話がありました。２００７年５月のことでした。

風水（北東方向に水槽、水槽にパチンコ玉）と奇門遁甲（北方位のうち、十二支で言う亥の方位への移動）を絡めて実行。その後、悪かった５月の売り上げと６月の売り上げを比較すると３割アップ、とのこと。

風水と奇門遁甲を絡めることで、効果を上げたのではないか？と推察しています。

ちなみに美容院の彼の６月の結果は、黒門さんの奇門遁甲を参考にしています。
（風水は違います）

黒門さんが、スーパーテレビで使った風水と奇門遁甲のセット改善をヒントに、私が自分勝手にあれこれ思考し、美容院の彼に対して実践した事例です。

もちろん、私にとっても、なぜか分からないが仕事をする氣が湧いてくる、などの効果はあります（結果金運アップ）。


この本の良いところは、お値打ちで信頼できる（と思われる）奇門遁甲を紹介している点です。
黒門さんの客観的（思い込みでは話さず、データから話す）な思考が、ここでも垣間みられると思います。
しかし、それでも難しいです。

奇門遁甲の諸理論のキーワードを羅列しただけで
特別の内容はありません。前評判の割には中味がありません。
カリスマというのは出版社の宣伝によるもので事実は違う
ようです。