30代のうちから早めに対策
★★★★★
カスタマーズレビューで評価の高かった「キレイなからだ心肌“女性ホルモン塾”」を最初に読み、次に手にとったのが同著者のこの本。「ホルモン塾」のほうが個人の体質別に書かれているのに対して、こちらの本は症状別にQ&A方式で書かれている。
低用量ピル、エストロゲン剤、漢方薬、食事療法、運動療法など個人に合う対処法をバランスよく薦めている。
40歳を目前にして、突然、両手の指関節にしびれや痛みを感じ、慢性関節リウマチの初期症状かと思い病院に行きましたが血液検査の結果は異常なし、その症状がまさか女性ホルモンの低下からくるものだとは思いませんでしたが、この本を読んで原因がわかるとスッキリしました。関節痛以外にも「ホルモン低下が原因では?」と思われる体の不調があるので、この本の対処法を参考に、早め早めに更年期に備えていきたいと思っています。
う〜ん????
★★☆☆☆
40才代も半ばにさしかかり、突然、体にいろいろな不調が出始めました。これは一体疲れから来るのか、それとも別の病気から???と不安に思い始めた時に、この本のことを知り、早速読んでみました。
イライラ、頭痛、肩こり、目のかすみなどなど、なるほどホルモンの減少から来ているのかもしれないと納得。原因がわかったことで気持が楽になりました。この本は、更年期前の体の変化で悩んでいる人には良いかもしれません。
ただ、運動や漢方、生活習慣など様々な対処法も書かれていますが、主に勧められているのは低用量ピル。どの症状をとってもまず低用量ピルが良いと書かれています。私も低用量ピルが欲しいと思い、婦人科に行ったのですが処方してもらえず、それなら、自然のものから摂ろうと『自然界にある植物性エストロゲンにも注目!』という項目にある、アーユルベーダで利用されている「ヒマラヤUSA」という成分を調べてみたところ、「ヒマラヤUSA」はメーカー名でした。結局、この本は低用量ピルのPR本だったのかとがっかりしました。