雑誌を知るにはその雑誌のレビュアを見れば痛さが分かる
★★★☆☆
この雑誌のレビュアを見ていれば、読者層がいかに知ったかぶりの気色悪いオタクばかりかというのがよくわかる(笑)
痛い読者に支えられた痛い雑誌の終焉
ももももう
★★★☆☆
このキャストオフ!な表紙で買いでした(笑)
鶴巻さんのインタビュー読みたくて買いました。
そこに興味が沸くなら買いでしょう
おしまれます。
★★★★☆
今刊で、コンティニューとしては終了ということで次回からオトメコンティニューになるということでターゲットが女性になるそうでざんねんです。毎回楽しく読んでいたのですが、ほんとに惜しまれます。また、機会があれば総合的なサブカル本を創刊してほしいです。
今回の特集も面白く、連載されているコラムなども読みごたえのあるものになっています。お勧めします。
終わったか、、、合掌
★★★☆☆
最終号に特集「編集長にインタビュー」が掲載されるという
内容に象徴されるように、編集長の独断で8年以上突っ走ってきた
「CONTINUE」もいよいよ終わりを迎えた。
休刊と言わずに「OTOME CONTINUEに生まれ変わります」という
コメントを見て、「Bug NewsがDTP誌に生まれ変わります」と
言っていたことを思い出す人は40歳以上だろう。
これでアニメ、ゲームネタで雑誌を続けるには、
安い時給のバイトの駄文を量産し、分厚さで勝負する「電撃」方式か
クロスレビューを巧みに用い広告費を維持する「ファミ通」方式
のどちらかしかないということになった。
あとは「オトナアニメ」がどこまで踏ん張るのか、、、
「CONTINUE」の終焉は、もはや切り口の鋭さを売りにする
サブカル誌は商業誌として成立しないことを示してくれた。
最近は息切れ感が目立っており、最終号もかつての勢いはない。
とはいえ8年以上も継続したことに敬意を表して星3つ。
「CONTINUE」よ永遠なれか。
これで最後とは…あと何気に表紙も裏表紙も坂本真綾が声をアテてるキャラですよ、と。
★★★★☆
他の方も言われているように、この号をもって一度『CONTINUE』は終了、6月から『OTOME CONTINUE』としてリニューアルですと。
一応ゲーム雑誌なのに、独特のスタンスでオタク系サブカルチャーを取り上げた「使える」雑誌だっただけに非常に残念。私は普段全くゲームをしない人だが、この雑誌はこれまでに5回くらい買っている。エヴァやエウレカや『ゲームセンターCX』の特集などの時に。その度に「対象への愛」の純粋さが根底にある本だなと感じていて…いわば「正しいオタク道」のど真中を射抜いていた本ではないかと。『NewType』や『Rockin'on』がいつの間にかまとってしまっていた「お仕事」的な体裁の真逆にある「高めの温度」が非常に見ていて気持ち良かった。
で、記念すべき最終号の表紙が真希波マリ。過去に綾波とアスカも表紙になってるから、一応三人娘コンプリートということで。
これを描いてるのが『破』の監督の鶴巻さんなのだが、貞本さんの描くマリがフィルム本編のマリに較べてどうにも優等生っぽいというか「お利口さん」なのに対して、この鶴巻マリのずる賢そうというかはしっこい悪ガキみたいな表情と佇まい。その両方の要素がいい塩梅でブレンドされてあのフィルムでの「真希波マリ」が成立してるんだなあ、と。そういう二面性も込みで…今私の好きな女性によく似ているな、と。
で、裏表紙に4月スタートの『四畳半神話体系』という作品のヒロイン(?)である「明石さん」という女の人の横顔のアップが載っているのだが、さっきこの明石さんのCVが坂本真綾だというのを知って…つまりこの本、表も裏も「坂本真綾」声のキャラでサンドイッチされている訳で。もし次の号があったとしたら、きっとベスト盤発売&30歳到達記念wで坂本真綾特集だったんじゃないか、と。
それすごく見たかったなあ。残念。
P.S.『四畳半神話体系』ってどうやら私の母校が舞台なんだそうで…ついこないだ11年ぶりに周辺をぶらついてきたとこなんですがwww