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C++Builder 6コンポーネント活用ガイド&実践プログラミング (Vol.1)

価格: ¥4,830
カテゴリ: 単行本
ブランド: カットシステム
Amazon.co.jpで確認
一年経ち、今でもよく辞書的に引きます ★★★★★
ヘルプで頑張れると自信のある方以外は、Builderのパッケージを開封する前に買って読み始めても
良いかと思うくらいお奨めします。Builderとほぼ同時に買って、一年経ち、Builder付属のマニュアルを
みる頻度も上がってきましたが、基本的なコンポーネントに関して、サンプルを見つつ仕様を理解するのに
は、この本をよく引きます。本の横にあらかじめコンポーネント名のラベルを貼って本の外から直接開ける
ようにして辞書として活用しています。ちょっとしたことを引くなら、オンラインより早いです。
これからもずっと辞書的に使っていくと思います。少し高いですが初めてBuilderを使う方には、特に
入門書としてお奨めします。また、プログラムが初めて、もしくはC++が初めてという方でも、
ほんのちょっとだけC++言語自体のレビューもあります。そして各コンポーネントを使うこと自体を通じて
オブジェクト指向言語の実感もBuilderならしやすいかとも思います。そんな時は、なおさら、この本に
あるような全部の基礎コンポーネントの仕様とサンプルが載っている本は、重宝すると思います。
他にも、デバックの仕方や、「プロジェクト」や「フォーム」「ユニット」というBuilderの基本的な
用語と意味、それらが全部一通り説明されています。
1巻があれば、Builderに用意されている最も簡単なコンポーネントを使って、計算させたり、
それを表示したり、動かしたり、することができるようにはなります。
2巻で、自分でコンポーネントをつくったり、DLLをつくったり、とりこんだり、用意されたものだけでなく
自分もBuilderと一体になっていくような作業の「もっとも基本的なところ」を一歩一歩独習できます。
3巻は、データベース使うなら、必須です。1年経って一番愛用しています。
4巻はネットワーク使うなら、必須です。 このようにわけられているので、
ここでレビューしている1巻ではコンポーネント自作、DBやネットワーク、は一切触れられていません。
C++Builder6 ★★★★☆
この本はC++Builde4の時も一度購入しました。
内容的には「コンポーネント活用ガイド」っと言うのが正解でしょう。

ただ、この手の本ってあると初心者には便利なんですよね。
また、上級者でもめったに使わないGNIコンポーテントなどは
この手の本があると以外に助かったりするのではないでしょうか。

実践と言う言葉には「?」ですが・・・結構お勧めの本です。

コンポーネントに関する基本的な解説集です ★★★★☆
まずは、ちょっと苦言から。
本の題名には「実践プログラミング」と書いてありますが、このvol.1 には、プログラミングに関する記述は一切ありません。実は本のサブタイトルには、「コンポーネント編」とあります。
この本は、C++Builder6に付属しているコンポーネントに関する基本的な解説書であって、何か特別な情報やテクニックが載っているわけではありません。したがって、本の題名や帯などに印刷されている宣伝文句は、率直に言ってマーケティング優先の誇大広告と言わざるをえません。(Vol.2)には、初歩的なアプリケーションプログラムの作成事例がいくつかあります)

さて、そうはいうものの、製本された情報はPCの画面で見るオンラインヘルプより理解しやすいものですし、ごく簡単ながらも個々のコンポーネントのためのサンプルプログラムもいちいち用意してありますから、初めてC++Builderを使ってみよ!うという人には非常によい本でしょう。とりわけ、今まで標準C(GUIなし)しか使ったことのない人なら、いきなりコンポーネントとか言われても途方にくれるだけですから、こういう入門書は貴重です。
ちょっと高い本なので、体力のある学生さんなら、オンラインヘルプだけで頑張ってみるのもいいかも知れませんが、会社で書籍代を出してもらえるなら買っておいて損はありません。
プログラミングに挑戦しようと思って私費でプロフェッショナルバージョンのC++Builderを買ったけど、どう使っていいか分からないよ・・・ なんてサラリーマンさんなら、ソフト代よりははるかに安いのですから、ソフトを使いこなすための最初の足がかりとして買うことをお勧めします。よいツールを使いこなすには、それなりの勉強と初期投資も必要なのですから。この本は、決して無駄にはならないと思います。
なお、続編であるvol.2 は vol.1 よりも薄くて値段も安いです。vol.1 を買ったなら、vol.2もどうぞ。

C++Builderプログラマ座右の書 ★★★★★
C++Builderの基本から解説してあります。C++Builderユーザーなら知っていることですがC++Builderを購入すると分厚い(東京都の電話帳みたいな感じ)マニュアルが付いてきます。これらは大変貴重な資料です。初心者がよく挫折するC++Builderの導入部分ですが、著者らの本で学ぶとあっさりとクリアーできるでしょう。購入対象としては、C++Builderをほんとに使い込んでみたい人にはお勧めです。ぜひVol1とVol2を座右においてプログラムしてください。開発効率が120%以上上がります。基本操作をマスターしたらオンラインマニュアルや付属マニュアルと併用して使用するとなお効果が期待できます。末永く利用できる一冊になるお勧めの本です。