ラルクのヨーロッパでの人気は、なんとなく耳にしたことがあったので、
元々、曲自体は好き程度で、あまり熱烈なファンではなかったのですが、
試しに買ってみました。
もう、それからハマりまくりです。
hydeの魅力的なルックスと歌声に
皆さんも浸って下さい。
特に、my dierは圧巻でした。

海外のファンにこんなに愛されてるんだと実感したＤＶＤでした。

ノリもよく、外国人なのに日本語で一緒に歌ってる姿を観て、感動しました。
声も安定していて、一曲一曲が素晴らしかったです。
メンバーも凄い楽しそうでした。

ＭＣも頑張ってましたね。
LINK辺りではドッキリする様な箇所が二箇所もありました。
もうこれは永久保存です☆

個人的にはtrickとか海外ウケしそうなんだけどなぁ・・・
やって欲しかったなぁ

他の方が《ケンのアクシデントシーンは要らなかった、格好悪いシーン》等書かれていましたが、自分は格好悪いとは全く思わず、観客や舞台裏の様子から、ライブがとてもリアルに体感出来ました。逆に収録されていてよかったと思えました。全体的にも良い内容でした。

まず初回盤(?)のケースの手の込みように驚きました。すごく綺麗でライターみたいです!LIVEは見ていて凄く気持ちがいいです。フランスのファン達のテンションは日本より上だと思いました。ただ他の方も書いているように無理に二枚組にしてる感があります。あと馬鹿みたいに高い価格を考えて−1で。

良かった点としては、他のレビューでも挙げられているように
hydeの声の調子が良いこと。
メンバーが活き活きしていること(特にkenは、全体通して笑いっぱなし)。
この辺りでしょうか。

ロックミュージックに限れば後進国とも言えるフランスなので
今流行りのV系と同じ感覚で見てるんだろうかと、邪推もしてしまいますが
それにしても、この盛り上がり、動員ですから
やっぱりラルクは別格ですね。

セットリストについては、get out〜、花葬など、日本公演のDVDにもご無沙汰な曲もあり
これだけで見る価値があると思います。
まあ、パリまで来てまたドラハイかよキリングミーかよって思いもありますが…。
嫌いではないんですけど、い〜っつも入ってますからね…。
海外公演で敢えて定番を外すこともないので、否定ではないです。

kenのアクシデントについては…。
1回目はドキドキハラハラでしたが、普通に本編に組み込まれているので
2回目以降は、ドキュメンタリーじゃん…と。正直流れを止めています。
最早お約束ですが、ディスクの入れ替えでもテンションが下がり…。
またハートに火をつけろのDVDでは、ライブ1枚ドキュメンタリー1枚の2枚組と
とてもスッキリしていて良かったんですが
ライブ2枚とドキュメンタリー1枚(別売)というのは…。
ちょっとした暴挙です。

評価を下げたのは、ライブ以外の点です。
編集、販売方法など。
ライブ本編は、いつも通りかっこいいラルク、という感じでしょうか。