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個人で動画をやる方も今は増えました。 この本は、テクニックももちろん描いてありますが、その前の大前提。 ・相手の方の生活の中でどんなシーンを作れるか ・自分自身は目標は持たないが、今全力で（300％という表現ですが）やること などが書いてあり、非常に面白く読みました。 経営者の方が本を書くと、その企業の業績が良くなくなることが多い。 例外で松下幸之助さんや稲盛和夫さんがあると思います。 高田明さんもおそらくその列に入れるのではないかと思いながらも読みました。 それは自慢とか自我を全面に押し出したのではなく、 いかに相手に伝わるか、役に立てるかという考え方から書かれていると感じたからです。 動画等のノウハウ、テクニックを求める方には物足りないと感じることもあるかもしれません。 が、いかに1000億円を超える年商の企業を作っていったかという部分。 ユーチューバーや商売をしている人、ビジネスマンにとって、参考になる部分の多い本だと思います。 高田さんの事実、実践の中からの言葉は、感動しました。