私のお気に入り!
★★★★★
国産、V系メロスピバンドのメジャー1st!
インディーズの頃から独特のメロディセンス、素晴らしい演奏技術に注目していましたが、今回更に素晴らしい出来です!
メジャー1stシングルとなった、2のAsendead Masterは言うまでもなくハイクオリティ! HIZAKIとTERUが奏でるツインギターに終始悶絶(*^^*)
ギターソロも練り込まれており、本当に素晴らしい! そしてTERU作曲、彼ら初?の本格メロスピチューンの4、愛と哀しみのノクターンも極上の出来!
イントロから胸踊ります!!
そして、JASMINE YOUに向けて作られたという、Serenade…
彼のことを思い浮かべながら聴くと、本当涙が止まりませんでした…
メジャー1stにして、この完成度は本当に凄い!!
ボーカルのKAMIJOの声が非常に個性的なため好き嫌いがあるかもしれませんが、海外のメタル好きの方にこそおすすめです!
未だV系バンドの一つとレベルの低いこと言ってる人もいるようですが、聴いてない証拠ですね!
これを聴いて「V系かよ!!」なんて一言で片付けるメタラーさんは、いないでしょう(*^^*)
おすすめです
非常に良質
★★★★★
耽美ビジュアル系と技巧派シンフォニックスピードメタルが合体したらこんなにかっこいいとは思わなかった。その見た目から大方の想像を裏切るであろうが(失礼)、ツインリードギターをはじめとした演奏陣は十分にテクニカルかつ扇情的。手数の多いドラムも魅力的。中域から低音を得意とするボーカルも個性的で良い。逆にこの曲と歌詞でハイトーンボイスだとイマイチでしょう。自分はビジュアル系のバンドには詳しくないが、これまでありそうでなかった特異的な個性を持ったバンドではなかろうか?Gackt風ボーカルとキャバ嬢ギターに目が行きがちだが、各メンバー十分に(演奏含めて)華やかです。惜しむらくはベーシストの急逝か・・・。バンドとしての魅力的なパフォーマンスを達成するには、格好を含めた雰囲気作りも大切だと感じました。存在は前から知っていたもののスルーしていたけども、素直にもっと早く聴いておけば良かったなぁ。
劇的
★★★★★
日本産バンドの3作目。ド派手なメイクや衣装はV系にカテゴライズされるのだろうがやっている音はシンフォニック・パワーメタルであり、メタルファンにも受けること必至。時に劇的すぎるほどの壮麗さとロマンティックに歌い上げるVoのせいかキャメロットを連想させることもしばしば。キザったい日本語や歌詞が外国のメタルファンから敬遠されるだろうがクサクサで劇的なメロスピが好きならば一度は是非トライしてもらいたい。"
疾走曲だけじゃなく
★★★★☆
個人的に「Serenade」「Amorphous」などのバラードナンバーが良い。ことV系においてバラードを聴かせられるメロディセンスを持ったバンドは少ない中、メンバーのキャリアと経験の成せる技。王道V系路線まっしぐらな疾走ナンバー「Rosen Schwert」は詩からYOUへの感情を歌った様にも思える悲哀の曲で2サビの「出逢い別れ哀しみ孤独〜」のフレーズが非常に素晴らしく、これ単体でサビにしても良いのでは?と思ってしまう程の美メロ。1曲目の「God Palace」は長時間に渡る組曲的なプログレッシヴシンフォニッククラシカルメタルで長い構成ながら次々と新たな美メロが飛び出し、飽きの来ない凄まじい構成の1曲となっている。シングル「Prince」が収録されなかったのは残念ですが確かな演奏技術と荘厳な世界観、そして美しいメロディの詰まったアルバムです。
ちなみにYOUのベースパートは、彼の考え方などを汲んだ上で、何曲かはHIZAKIがアレンジ、演奏しています。
ベーシストよrest in peace
★★★★☆
メジャーデビューアルバムです。
メタル系の方にわかりやすく
一つの特徴を挙げて言うとメロディックスピードメタルです
エックスの流れを汲むと言ってもいいです。
しかし明かに違うのはよりメタルでシンセを強力に使うことにより
よりシンフォニックに幻想的な世界を創り上げています
ギターの二人もビジュアルに惑わされることなかれ
流麗でメロディアス・確かな早弾きでのテクニックを
聴かせてくれます
ボーカルはメロスピに代表されるハイトーンではなく
ビジュアル系特有の低音から中音域を活かしたスタイルです
好き嫌いがハッキリ別れるかもしれません
自分は声は嫌いではないですが、弱く何か下手に聴こえてしまう。
全体的に作品としては素晴らしいと思うが
いまひとつサビが弱く突き抜けるものがない!
これだ!!っていう一曲が感じられないと思った
心を突き刺して揺らしてくれるものが無い!
ヴォーカルのためなのか楽曲の力不足なのか
いまいち不完全燃焼。
次も買いだなとか、何回も聴きたいなとは思わせてくれなかった
ギターでもこの曲、このソロ弾きたいとは思わせてくれなかった
テクニックだけが売りならこのままでもいいが
シンフォニックにしたりメロディアスな楽曲目指しているなら
演奏ばかりメロディアスにするのではなく
もっとインパクトのある歌メロとの融合を期待したいと思う
こうやって挙げると気になる所ばかりあるのは
まだまだ発展途上だなと思う