RADILA 【低SWR品】モービル用 8DFB MP-MLJ(フジクラ8D-FB-LITE・高品質コネクタ採用)(6m)
価格: ¥13,400
・モービル用。車載用に適した同軸ケーブルアセンブリです。
・ケーブルはフジクラ製を採用。人気の高いフジクラダイヤケーブル製の同軸ケーブル8D-FB-LITEを採用しています。8Dは5Dよりも減衰が少なく、FBは2Vよりも減衰が少なく、送信パワーの減衰が気になる場合には大きな改善が期待できます。
・メーカ希望小売価格は、13,400円
・コネクタは高品質コネクタを採用。ケーブルの全長が長い場合はケーブルの性能が支配的になりますが、モービル用程度の場合はコネクタの性能が支配的となります。コネクタの絶縁体には、大きくフェノール樹脂(ベークライト)とテフロンが採用されていますが、デジタル簡易無線の351MHz帯やUHF(430MHz帯)では、その差が顕著となりテフロンが優位となります。コネクタの性能は、外観では見分けがつかず、SWRなどを実際に測定することで判明します。本製品で採用しているコネクタは、国内外のコネクタを多数測定した結果から、SWRが低く、通過損失が小さいものを選定し採用しています。
・SWR実測データ添付。個々の製品には、シリアルナンバーを貼付け、製作後に、VNA(ベクトルネットワークアナライザ)にて、SWR(S11)と通過損失(S21)を実測し管理しています。本製品には、SWRの実測結果を添付しております。SWRのグラフは横軸に周波数をとり、そのグラフの形状は波を打ったような形状となります。この波の細かさは、ケーブルの長さに比例して細かくなっていきます。波の位置は、ケーブルに接続されるアンテナ等のコネクタの影響を受けて変化します。ですので、ある特定の周波数におけるSWRの値はケーブルに接続される機器の影響を受けます。従って、グラフの波の上端の値が低く抑えられていることが重要となります。
コネクタのネジには、ミリとインチの両方に対応したものを採用しています。現在、M型コネクタと称して、日本国内で流通しているものには、ミリネジに対応したもの,インチネジに対応したもの,両方に対応したものが、ハッキリとした明記無く流通しています。殆どの無線機のコネクタは、どのコネクタにも対応するように作られていますが、国産のチューナーやアナライザなどでは、ミリネジにしか対応しないコネクタが使われているものもあります。カタログや取扱説明書にも、どちらに対応しているかまでの言及は殆どありません。現状では、ユーザーが判断に委ねられているのが実情です。このような状況に対応するため、本製品では、ミリとインチの両方に対応したものを採用しています。