【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:ウィリアム・T.オドノヒュー/著 カイル・E.ファーガソン/著 佐久間徹/監訳 出版社名:二瓶社 発行年月:2005年12月 関連キーワード:スキナー ノ シンリガク オウヨウ コウドウ ブンセキガク エービーエー ノ タンジヨウ すきなー の しんりがく おうよう こうどう ぶんせきがく えーびーえー の たんじよう、 ニヘイ シヤ ニヘイシヤ 6383 にへい しや にへいしや 6383、 ニヘイ シヤ ニヘイシヤ 6383 にへい しや にへいしや 6383 スキナーが作り上げた多くの行動の法則は生物の行動の予測と統制を可能にした。問題行動の解決にも大変役立つ。彼自身は自分の仕事を行動科学とか行動分析学と呼び心理学とはあまり呼ばなかったが、いずれも心理学の根本疑問であり、科学的心理学の説明として大変重要なものである。本書では心理学者スキナーの人と仕事を徹底、検討する。リスにおける行動分析学を使った自閉症児と親教
おもしろい!ABAの基礎も身に付く
★★★★★
スキナーの生い立ちや子供の頃の逸話、日常生活(死んだ日の夕方まで執筆していたなど)など、科学としての心理学者(スキナー自身は心理学と呼んで欲しくなかったそうですが)の生き様・哲学を知ることが出来る書物としては初ではないでしょうか?。似非科学のフロイドやユングについて語った本はありますが・・・。
ABAの基本的な概念もわかりやすく、読みやすいと思います。
ただ、本書の最後の数ページ。スキナー以後の、プレマックの法則、反応遮断説、マッチングの法則に関する部分は、端折られた感じで、突然分かりにくくなっており、それまでの部分が分かりやすかっただけに残念です。それらについては別に学習しなさいということでしょう。
スキナーの業績を概観するには最適の書
★★★★★
認知心理学が台頭し,何かと批判されることが多いスキナーであるが,この本を読むと,スキナーの研究の背景から哲学,研究方法などを包括的に知ることができる.特に,第6章では,認知について言及しており,それなりの説得力がある.オペラント条件付けやスキナーボックスの印象があまりにも強すぎるため,頑強な認知科学否定論者かという印象を与えているが,決してそうではないことが本書を通じて読み取ることができる.なかなか面白い.
スキナーの研究の概説書
★★★★★
B.F.スキナーの業績は、学習心理学、行動分析学や行動療法の研究、シングルケース研究法、言語の研究等々で欠かせない。 そのスキナーの数多くの研究を要約している。 スキナーの生い立ちや哲学的背景にもふれている。 スキナーに対しての噂についても論じている。 とくに心理学や関連領域の大学院生にとっては、読んで損はない一書だろう。