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カブのイサキ(1) (アフタヌーンKC)

価格: ¥560
カテゴリ: コミック
ブランド: 講談社
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スカッとさわやか ★★★★★
なんというかこう、ヨコハマ買い出し紀行よりもさらにスカッとしたお話。
とにかく薄味なストーリー展開?でも、読後のなんとも言えない爽やかさ。
すでに自分のなかではヨコハマを超えているような気がします。
現代版 ヨコハマ買い出し紀行 ★★★★★
1巻を読んで直ぐ分かったのは、注釈が増えたな〜と。

最も、今の読者の水準に合わせて
絵や前後の話からしか読み取れない情報を、
ぱっと見て分かる文字ベースに落としたのは明白だろう。

同時に、近年は肌色の多い漫画を買う人が購買主力なのか
あからさまなそういった表現が増えたと思う。

これもARIAの弊害だろうか

相変わらずの芦奈野節 ★★★★★
ヨコハマ〜も大好きですがこれもいいですね。
描かれるのは相変わらずのんびり平和な日常なのに、東京タワーや巨大化した蕗、飛行船など時たま現れる超現実的な風景にドキドキさせられる(勿論いい意味で)。
詳細は語られないけど、風の温度や匂いまで伝わってきそうなくらいしっかり練り込まれた濃厚な世界観も相変わらず。
読んだだけでぶらりと旅行に行った気分になれます。というか旅行に行きたくなります。
また新たな世界に。 ★★★★★
読んだ!良かった!!
あの「ヨコハマ」のあとに出た新作、読み始めるまでは「大丈夫かいな〜」と不安になってました。結局同じ世界描写になっちゃうんじゃないかと。
しかし、(贔屓目かもしれませんが)違う世界観。というか、味わいがちゃんと違う風景描写、人物造詣、ストーリー運び。
あと、今回主人公が等身大の男の子なのが嬉しい。もう感情移入しまくり。ちょっと弱気、でもやんちゃ。好きなことには熱中して周りが見えなくなったり、でも飛行機の運転まだまだ下手だったり。うーん。なんつーか夢見る馬鹿な男の子を上手〜く描いてますよ。
また、シロさんのポーズのなまめかしいこと。ヨコハマでは皆健康的だったから、「おわ!こういう絵も来たか!!」とびっくりしたり嬉しかったり。服のしわの入れ方といい、ポーズのバランスといい、なで肩のラインといい、女性の肉感(なんかエロっぽいな)が表現されてて、なんつーか、やられました(笑)。
カジカは・・・まー・・・見慣れた感じ?う〜ん・・・すまん。でもいい味出してるから。
カラーも、ヨコハマとは違うかなぁ。水の感じが減って、もっと緑っぽい印象。
脳味噌が侵食されるというトリップ感 ★★★★★
漫画で面白いなと思うところは製本サイズで値段がほぼ決まってしまうところだ。
大判サイズならどんなにつまらない内容だろうと1000円近くも取られ、
小さい物ならどんなに面白い内容だろうと400円近くで買えてしまう。
ネームバリューや内容で値段が上下することが殆んどないのだ。
芦奈野ひとしの漫画が500円程度で買える、これはもう凄いことなんだと思う。
月刊誌ながら二、三ヶ月といった充分なスパンによる不定期連載、
一月分の連載の中にはイマジネーションも含めた何ヶ月分もの作業が詰め込まれているはずなのだ。
わざとらしくもなく、さりげないともちょっと違った、あくまで日常生活の紡ぎ合いの中からの癒しの形成。
読者が癒し系漫画と銘打つも部分の特定は適わずに無作為に感じとることしか出来ない。
そんな不確かな存在ながらも確かな魅力を持ったこの作品は作者を「ヨコハマ買い出し紀行」から知っている
読者にとっては数量限定販売にでもなれば大枚をはたいてでも欲しくなる作品であろう。
幸か不幸か、作者の漫画には初めてコミックスに目を通す時の当たりか外れかというドキドキ感は無い。
あるのは芦奈野ひとしの描いた世界観に自分の脳が気持ちよく浸れるかというドキドキ感だけである。