まとめると分かるかも?
★★★☆☆
28巻だけの話ではありませんが、
対価が先払いになったり分けて払ったりわかりにくいこと、
同一人物が複数になったりして疑問が増えると思います。
あと時間をとめるというかくりかえした事がまぎらわしいと思います。
しかし、びっくりするところはびっくりしました。
解釈が難しいですが、自分で解釈をするのもまた面白いかもしれません。
HOLICがまだ終わってないらしいので、
たぶんそれとガイドブックがあれば分かるかも?と思います。
最後の最後で・・・
★★☆☆☆
はっきり言って一回目読んだときは全然意味がわからなかったです。
二回目読んでなんとなくわかった気はしますが二回目に読むラストは流れは分かっているわけですかつまらなかったです。あとはやっぱり無理やりな感じがしますね。
CLAMP作品はこれまでもたくさん読みましたがラストに「ちょびっツ」や「Wish」では読み終わって暖かい気持ちになりましたし「東京バビロン」ではいい意味でかなり衝撃を受けました。
ですがこの「ツバサ」のラストでの感想は「最後の最後で何が伝えたいのかよくわからない」でした。
最初読んでいて「すべての記憶が戻っても決して小狼との記憶は戻らない」それでも羽を探していくというのがテーマだと思いもっと切ない感じになると思って期待していたんですが結局メインはそういうサクラと小狼のお話よりも過去キャラが登場するいろいろな国になっていたような気がします。しかも絵のせいもあるかもしれませんが過去キャラも魅力が半減している気がします。過去の作品を読んでいない人にはまったく魅力がないんじゃないかと思います。
ホリックとのリンクといい個人的に詰め込みすぎたせいで逆に話がスカスカになってしまったような気がします。
やるなら別の作品でやった方が良かったのではないかと思います。
あとはもう一人の自分・・・悪くはないと思いますがもう少しわかりやすくしてほしいです。
複雑な面白さも確かにあると思いますが自分はこれはダメでした。
ラストはなんか本人たちは爽やかに終わってますが結局小狼の記憶が戻らない云々はどうなったんでしょうか?
スッキリしないラストはある意味悲しいラストより悲しいなと思う漫画でした。
あと最後に叫んでる名前はなんですか?
重い話の割に切ない感じとかもあまりなく続きは気になりましたがただ流れるように読んでいました。リンク作品のホリックの方がキャラが明るい感じですが話がわかりやすくよっぽど切ないです。
ホリックは良いラストを期待しています。
「レイアース」のオチに匹敵するムチャぶり
★★★★★
「なかよし」における「魔法騎士レイアース (3)」でのオチも、読者対象を考慮しない無茶ぶりで多くの幼稚園児をパニックに陥れたCLAMP。その真骨頂的「オチ」がここで再び開陳された。
ロジャー・ゼラズニーのアンバーシリーズに匹敵する時空間の混乱振り。正直「無駄にオチを矛盾に晒している」と思った。
が、確かによーーーく読めばあらかたの伏線は回収している。xxxHolic の方のオチによって、もう少し判りやすくなることを期待したいが…このオチじゃ無理だよなぁ…。
個人的にはとても面白かった。が、万人向けなのかどうかは…
xxxHolic×ツバサ=完結?
★★★☆☆
ついに、ツバサ完結したのはいいけれど、全体的に「なんとなく」というワードが・・・
飛王や侑子のことはわかったものの四月一日が絡み、私的には、ツバサのみでは納得できる終わりでは、なかった。xxxHOLicも読まなければ完全にはわからない気がしました。
xxxHolic視点×ツバサ視点=完結?のような感じ。
それから2、3度読み返す事をおすすめします
やったやった
★☆☆☆☆
つまんなかった。キャラがカッコつけ過ぎだし。もっと泥臭さがあってもいいんじゃない。特定のキャラばっかスゲーみたいな設定も嫌。心理描写にリアリティがない。共感できない。全巻通して美形キャラがカッコつけた事をほざいてるだけに感じたわ。重いストーリーに見えてかなり軽い、中身はスカスカでした。