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カンピオーネ! 7 斉天大聖 (集英社スーパーダッシュ文庫)

価格: ¥650
カテゴリ: 文庫
ブランド: 集英社
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神とか悪魔のルーツが好きな人にはたまらない本 ★★★★★
無論、ちゃくちゃくと築かれる親衛隊ハーレムも楽しみなわけですが。何気に現地妻を含めると一冊一人のペースで増えてる気がする。長々しい神話ウンチク部分に好き嫌いが分かれそうなのは例によって例のごとし。英雄とか神とか悪魔とか、そういう神話ルーツが好きな方にはおススメのシリーズと言える。ところで最強の鋼の英雄神ってなんだろうね? 八幡かな? 大日如来は違うか。まだ顔を見せていない魔王一名も次当たり出ますかね? ひかりバージョンのセイテンタイセイとお姉さま爆誕した教主に比べると、冥王さんはちょっと微妙ですね。アメリカ編があったら急接近してもいいかも。
初めては痛い…(^_^;) ★★★★★
はい、この文言に惹かれた方は買いましょう…。

エリカは二度目なので、差ほど痛く無いらしいですが…、他の3人は痛いらしいです( ̄▽ ̄〃)

今まで、嫌々だった主人公もようやく魔王らしい振る舞いをするようになって来ました。

しかし、フラグ立て過ぎではないかい?

エリカ、リリアナ、祐理、恵那、羅濠、アニー、で最後に犯罪なひかる、ココまで立てたの本書が初?
バトルもハーレムも絶好調 ★★★★★
斉天大聖編の後編。孫悟空と言えばこの二神もネ、とばかりに猪(豚?)や河童も現れ、三神三様のバトルから三神一体の総攻撃に対して、護堂もまた何度も退却を余儀なくされながらもチームを結成し、新戦法でこれを迎え撃つ妙味を加えた、スペクタクルな激闘と相成った。二転三転するカタルシス充分なバトルが相変わらずの大スケールで描かれ、今回もまた世界遺産及び重要文化財が悉く破壊されるオマケ付きである。

今回は『まつろわぬ神』とカンピオーネのバトルロイヤルの様相を呈したが、ここで意外にも“護堂ハーレム”に新局面か?と思わせる面白さがあった。しきりと護堂に「お姉さま」と呼ばせたくて、これを執拗に強要する羅濠教主。超絶なプライドの高さに加えて結構しつこい人だった事も判明するのだが、これが何とも言えず可愛らしかったりして株を上げている。実は本巻の序盤で訳あって実質的な退場状態となり、中盤のワンシーンを除けば終盤まで活躍の場が無いのだが、出て来る度に強烈な存在感を放っていた。護堂のことを、態度こそ尊大ながら「弟」のように溺愛するに至った彼女の今後の再登場を、同様に護堂を意識し始めたアニー・チャールトン共々期待したい。

ところで、羅濠教主の不在時に護堂は何をしていたかと言うと、これが既存ハーレムのさらなる強固だったりする(実際はこればかりでもないのだが)。もぅね、『少年』の権能はちょっと反則。女性陣みんなメロメロのトロトロ。(笑) ハーレム展開する数多のラノベ作品に「これが真のハーレムじゃい!」と見せつけるかのごとき甘くて艶めかしい『加護』によって完全に屈服させている。何ですか、これ。3“ピー”ですか?5“ピー”ですか?という際どさ一歩手前なシーンもあり、彼女達にあのような誓いの言葉を吐かせる、コンチクショー極まる護堂である。
『お姉さま』と呼びなさい ★★★★★
『東映まんが祭り的クロスオーバー』と銘打った6、7巻の7巻目です。スターシステムのようなものと思って読んでみるのも一興ですね。
さて、あとがきで作者は『草薙護堂のターン』と仰ってますが、私としてはどちらかというと、『お姉さまのターン』に思えました。前巻から結構惹き込まれた方だけに、今巻で思わず『姉〜さ〜ん!!』とシャウトしてしまいました。ぜひレギュラー化して欲しいです。
本人の意思はともかく、着実に草薙ハーレムは拡大中です。今巻でハーレム入りした2名の他、特殊なデレ方をしたお姉さま、既にフラグが立っていると思われる2名。お見事です。彼は神殺し(カンピオーネ)だけでなく、女殺し(フラグメイカー)の称号を持っていますよ。
本作品で名物となっている名所破壊ですが、今回も当然行われます。今回の名所は日光やいろは坂近辺です。ある程度の方は一度は訪れた事があるかと思います。私も一昨年訪れましたので、読んでいてリアルな背景を想像できました。
さて、次巻では作者が『いつもよりまったり穏やかなエピソードが続く予定です。』と言っていますが、少なくともハーレムメンバーは暴走するんだろうなぁと楽しみにしています。
孫悟空編?決着 ★★★★☆
前回の決着です。大枠予想通りの結末です。
ヒロイン4人との関係が更に進み、かつ、ひかりも仲間に入るまで
というところですね。
他のカンピオーネとの関係も進むと思っていたのですがそこはイマイチ
今後に期待です。アニーの正体が判明するまで進まなかったのが残念
ですが興味はもたれたというところですね。

この作品はヒーローもののパターンを踏襲しているためマンネリ感が
出てくるのは仕方ないのですがそこをカバーして続けて欲しいですね。