分かり易い
★★★★☆
非常に簡易な説明で解り易い。
一般に使われている日用語を主に使われている。
読んでて頭がすっきりした。
条文解釈の真打ち
★★★★★
堅い表現の原条文に対して、噛み砕いた解りやすい口語訳条文が隣接。
両文を比べることにより、解らない原条文の「法律用語」の意味が口語訳によってなんとなく解ってしまう。
さらに「注解」で法解釈というものを自然に養ってくれる。
図解はむしろ『法律用語辞典』より解りやすい。
「3日でわかる〜総解説」ははじめに読んでもらいたい。
一気に全体像が把握できる。
いたれりつくせりでこの価格は安い。
度重なる改訂・補訂でフォントも大きくなって読みやすくなり、条文解説のみならず、学習書としても他の追従を許さない濃密な書。
初心者の味方
★★★★★
文語体の読みづらい民法を平易な口語に約した画期的な六法だと思います。
私の場合、行政書士試験を受験するためにこの本を使用していますが、初心者でも大変わかりやすい解説で納得しました。
資格試験にも使える教養書
★★★★★
もともとは一般社会人向けの教養書として発行された本だと聞いていますが、
法律系の国家試験にも応用は出来ると思います。
全条文を文語体の読みにくい条文から口語体に改めた点は、まさに画期的だと言えるでしょう。
初学者に最適の六法
★★★★★
自由国民社の口語民法は法律に手を着け始めた初学者に最適である。六法の中で断然読みやすいものの一つ。中は三段構成で条文は口語訳されており、更に条文の後に注解がついている。この注解の中では司法書士試験などで必要とされている学説や判例も解説されていて分かりやすい。無論、判例の数に関しては判例六法などに比べれば微々たるものであるが、その点を鑑みても、初学者が疑問に思いそうなところはかゆいところに手が届くような説明がされているのでかなりオススメである。そして随所で図表が用いられてもいる。単なる辞書でなく、読み物としても充分であり、初学者が民法を理解するのにはうってつけの書と言えるだろう。