「ソロでは無理｣という多数の声がありますが、そんな事はありません。
十分にクリア出来るレベルです。
私は一人で隠しエンディングまで到達出来ましたよ。
･･･攻略本は必須でしたが＾＾；
きちんと次の巨獣対策の為に武器と防具を揃えていれば、それ程苦労をせずに進めます。
2匹目のフェンリルで躓く人は根気が足りないのだと思います。
そこを越せばあとは比較的、楽に進めるはずです。
あとは最初から使うキャラを選んで、そのキャラだけを使い続ける事。
私は終始、使いやすいレンを使っていました。

マルチプレイがメインの作品なので、ストーリーや戦闘以外のシステムはシンプルです。
登場人物も8人しかいません。
町やダンジョンがないので『ワンダと巨像』の様に戦闘に全力を注げるのが素晴らしいですが、
戦闘は確かに難しいです。
巨獣の癖や当たり判定を把握していないと、知らない間に負けている事も多いはずです。
が、一度倒し方が分かれば亜種やフリーミッションも楽になるでしょう。

小獣が出なければ、より楽しめたんですが･･･。
個々が強い訳ではないですが、数が多くて鬱陶しくて。
巨獣に集中したいのに、せっかくのチャンスが潰れてしまう事も少なくありませんでした。
あとはDSの画面をタッチしまくるので(それはもう凄い勢いで)、ゲームをクリアする事には
画面の感度がおかしくなってしまった気がします＾＾；

個人的には好きな作品でしたが、もう少し万人受けをするシステムにすれば良かったですね。
単純作業に飽きない、根気のある人でないと辛いかもしれません。

市場で中古の値段が1000円を切ったこの作品ですが、簡単に言います。
確かに皆さんが言ってる通り操作性に難有りです!
モンハンの要素が有り、RPG要素も入れ、DSのタッチペンの特性も入れ…
ハッキリ言ってタッチペンを使う操作はいらなかったのでは?
普通にボタン攻撃(強、弱、スキル)で良かったと思います。それならまだモチベーションを保てて遊べたんでは?と思う作品ですね。巨大敵(DSならではの上下フルに使う戦闘)は良いんだけどタッチペンで操作する為空振りも結構でます…
もし2を出すならPSPで出して欲しい作品ですね。

成る程、だから安いのか、と。

プレイした感想、開始5分でパッケージ詐欺かと。
日本●ソフトのディス●イアっぽい、シミュレーションチックなRPGかと思っていました。
仲間が居るように見せて置いて実際は自分のみ、NPCアシスト無し(多人数でやればそれだけ楽になるようだが一人死ねばソコで終わりのようだ)。
アクション要素があるのなら、「アクションRPG」と銘打っておいて欲しかった。

悪い所のレビューは、ほぼ他の皆さんの言う通りで、良い所が自分の視点では見れませんでした。

「素材集め＞装備作成」と言う、昨今で溢れてるこの流れは嫌いな人間です。
(D●9も連金システムは在ったが、店売り装備・宝箱で十分進められたので良かった)

キャラクターも、内容も、世界観もカッコ良くて。スクエニの王道ファンタジーな雰囲気はとても好みなんやけど。操作感がちょっと雑い。十字キーとタッチペン（左利きなら、ABXYボタンとタッチペン）だけで進める操作は、チュートリアルがなくても導入できるお手軽さやけど。近くのザコを片付けたいのに、奥の巨獣に攻撃しようとしたり、狙いたいパーツが手前に来てるのに、手前過ぎて画面からフレームアウトしてたり、細かく「あ〜、ココもうちょっとなぁ」って思うところが残ってるのが残念。

ひとりプレーです。はじめはそんなにむずかしくないです。
しかし、だんだんと難しくなり、進まなくなってきます。

やられると、それまでの苦労がまったく報われず、戦闘前の状態に経験値があっさりもどってしまいます。
１話で３０分くらいの戦闘で、画面をツツキまくり、挙句の果てにボスにボコっと叩かれてアッサリやられると、
しばらく放心状態になります。
他の人のレビューの通りシビアだなーと思いましたが、何故かやってしまう。

クリアした面を何度も繰り返しやることで、経験値とアイテムを集めて、武器を合成して、
ちょこっとずつ強くなって、先に進めていく。
地味だけどやってしまう。A型に向いたゲームかもしれない。

今はまだ黒き龍がクリアできてないけけど、前のミッションを地味にクリアしていくと、
新たなミッションが増えたりして、頑張れば進めるような気がしてくる。　
（11/5に、イフリート・シヴァを撃破した。うれしい。）
（11/13に、ギルガメッシュを撃破した。うれしい。）


我慢強い人は買ってもいいかもしれない。