全部がいい曲で、何回も聞いて泣いてしまいました。心が落ち着いて安心できます。癒しの1枚です。

(ほぼ)カップリングベストなのに、一曲一曲のレベルが高いですね。
さすが柴咲コウです♪
できればpolka dotとかも入れて欲しかったですね(笑)
アップテンポな曲なので。
残念ながらこのアルバムに収録しきれなかったカップリングも、良い曲ばかりです♪
是非、そちらも聴いてもらいたいですね

意外に知られていない名曲たちがこの一枚にはおさめられています。

個人的には同時発売のsingle bestよりもこっちの方が好きです。
たぶん僕と同じ考えの人も少なくはないと思います。それくらいこのアルバムの完成度は高いです。

正直、浮雲・色恋粉雪・帰り道・勿忘草・泪月・no fear・分身などをひとつのCDで聴けるとは思いませんでした。

これで合わせ鏡も入ってたら文句なしの100点なのに…なんてわがままは駄目ですよね(笑)

個人的な趣味ですがCDを買う動機はPVで、CDはデッキにも入れなかったりします。
ですからPVしか見ていませんのでPVの感想を……と思ったのですが、何なんでしょうかあれは。
雲や猫の目や羽や柴咲コウさんの目が高速で次々と流れていく。サブリミナルな映像みたいに。訳の分からないイメージ映像にシャカシャカとBGMが流れるだけの数分間。それで終わり。柴咲さんの姿があるイメージビデオなら良かったのに……ガッカリです。
『色恋粉雪』の方は、田舎の町並みを歩く柴咲さんや風景がいい感じで曲にピッタリですね。古いフィルムの様な処理も良い雰囲気を出していました。

ライトユーザーにはベスト盤を。
ヘビーリスナーにはThe Back Bestを。
販売戦略はずばり当たった。
それも柴咲の歌唱力や作詞のちからが信頼されている
のだろう。
ラジオで「まだ満足していない」「ハウス調もやってみたい」
と言うのだから怖ろしい。
柴咲にとっては兼業なわけだが歌手として十分生きてゆける。