自分のやりたいことは事前に確認しましょう。
★★☆☆☆
HDD障害でPCを組み直したついでに地デジチューナーを導入しました。
今まではアナログのIO製チューナーを利用していましたが、IO製地デジチューナーの
評価が悪かったため、今回はメルコのバッファローのDT−H70/PCIEをチョイス。
画像についてはあまり考慮しないのですが、TVチューナーでよく使うのは追っかけ再生
で、これがないといろいろ支障をきたします。予めよくチェックすれば良かったのですが、
当然この機能もついているだろうと思っていた追っかけ再生がDT−H70/PCIEで
は不可でした。そこで泣く泣くIOのGV−MVP/XSを買い直しました。
バッファローの視聴ソフトでは、追っかけ再生ができない他、チャンネルの変更がしずら
い、USBヘッドセットを刺していると著作権の絡みで視聴ソフトそのものが起動しない
というネックがあります。
IO製の視聴ソフトは、アナログ波のころから使っていたこともあり、自分的には使いや
すく思います。USBヘッドセットが利用できることもバッファローと比べ良い点です。
ただ、以前はチャプター保存時にその場面のキャプチャー画像も保存されて便利だったの
ですが、デジタル化の影響かキャプチャー画像が保存されなくなったのが残念です。
そもそもIO製のドライバは一度では認識せず、ドライバーの入れ直しが必要でした。
視聴ソフトの設計思想は使い勝手を考えたものであると感じるものの、それを理解しない
人が作ってしまい細かな点で作りこみができていない印象を受けます。それでも、追っか
け再送が必要なためIO製を使っています。以上、駄文ですが。