曲はオブセスドだけマライアしてて良いです。それ以外はぱっとしないけど、雰囲気はいつもながら悪くないです。写真集とDVD付きにしてほしかった。 オブセスドのプロモはタッチマイボディ並みに素敵。いい女だなあ〜。

今となっては珍しいＬＰ盤付きLIMITEDBOX。
歌声、容姿共に美しいマライアのポートレートも嬉しい一枚です。

本アルバムのリリース当時はまだ「E=MC2」をヘビロテ中だったので、
こんな早いタイミングで新作出されても困るよ…と思ったものですが、
まったく違うアプローチでこちらはこちらで大好きなアルバムとなっています。
一番聞いていない曲はシングルになった「Obsessed」と「I wanna know 〜」くらいで（笑）、
後はほぼすべて毎日通して聞いているほどです。製作人がごく数人に限られたことは心地良い統一感に繋がっているし、
マライアのヴォーカルもどことなく一定のレベルがキープできていて、聞いていて安心できる印象であるのが私にとっては◎です。
楽曲のクオリティはいずれも高いですが、個人的な好みとしては「Ribbon」「Irreplaceable」
「it’s a wrap」の３曲に尽きます。この３曲はシンプルかつ深い味わいで、
大人になった今の彼女だからこそ歌いこなせる３つ巴ではないかと思います。

昔のソニー時代のマライアです。静かな冬の夜にぴったりだと思うのですが。

Disk１は静かなと云うか抑えた印象で、E=MC2を聞いてこちらを買った者には肩すかしに感じました。曲も短い物が多いです。
Disk２はOBSESSEDのREMIX４曲。トランス風味ですが極端な違いには感じなかったです。マライアにしてやられたかと思います。