ポイントが信頼できる
★★★★☆
文検の主催者が著しており、採点のポイントが何通りかに分けて記載されているので、どうすれば得点を伸ばすことが出来るのかがわかります。さらに正解率も示されているので、得点すべきところそうでないところの区別もつきやすい。配分の目安も打ち立てることが出来ます。2年分の問題が収録されていますが、傾向に変化はないので全てやらなくても2〜3回分を見て傾向をつかめれば人によっては合格できるでしょう。(自分は3回分だけ軽くみました。)
個人差が大きい試験だと思われます。(文章を書きなれている人には有利な試験です。私はこの本だけで合格しましたが、高校初等あたりでは少しきつい気がします。)
漢検が午前にあるので両方受けて相乗効果を狙うのもおススメです。両者は少しかぶっています(漢検2級、準2級あたりと文検準2級)。