もしアドラーが上司だったら
価格: ¥0
対人関係の悩みを解決し、
仕事で結果を出す方法をアドラーが教えます!
「嫌われる勇気」を実践して職場で嫌われる人が増加中……。
アドラー心理学は対人関係の悩みを一掃する強力な「武器」ですが、
職場でアドラー心理学を当てはめるには「コツ」があります。
その方法を小説仕立てで教えるのが本書。
ダメダメ営業マンのリョウが、
上司のドラさんが出す12の宿題を実行していくと、
どんどん仕事が楽しくなっていって、結果も出るように──。
主人公の成長物語に笑ったり、共感したりしながら、
読んでいるだけで職場の対人関係の悩みが晴れ、
仕事で結果を出す方法も手に入る、
実用エンターテインメント小説です。
【著者紹介】
小倉 広(おぐら・ひろし)
アドラー派の心理カウンセラー、組織人事コンサルタント。
コーチングや交流分析などを学ぶうち、それらの源流にアドラー心理学があることを知り、岩井俊憲氏に師事。
現在は「子育て中心の理論であるアドラー心理学をビジネスに生かすための架け橋となる」ことを使命に、数多くの企業にて講演、研修を行っている。
著書に『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』(ダイヤモンド社)、『アドラーに学ぶ部下育成の心理学』(日経BP社)、『任せる技術』(日本経済新聞出版社)など。
著作累計100万部。
【目次】
プロローグ ドラさん、皇居に現れる
◆第一章 自分を追い込んでも、やる気が続かないんです
◆第二章 失敗から目をそらすなんて、できません
◆第三章 カラ元気を出すのに疲れちゃいました……
◆第四章 やらなくちゃならない仕事が山積み
◆第五章 成績の悪い僕は劣っている。負けている
◆第六章 自分を追い込んで、やっとできるようになったんです
◆第七章 自分を勇気づける、次のステップとはなんだろう?
◆第八章 誰かを喜ばせようとしても、無視されたりバカにされるんです
◆第九章 自分の意見だけでなく、存在までも否定された……
◆第十章 目の前の人のため、が共同体感覚なんですか?
◆第十一章 あなたを信じていたのに……
◆第十二章 課長なのに、頑張らなくてもいいの?
エピローグ ドラさん、チャレンジを続ける