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This Time

価格: ¥909
カテゴリ: CD
ブランド: Warner Bros / Wea
Amazon.co.jpで確認
陶酔のひと時♪ ★★★★★
アル・ジャロウ

この名前 一度くらいは聞いたこと あるじゃろう?





失礼しました


もうだいぶ前にこの人を知った
地元のジャズピアニストが彼の歌を歌っていた
当時レコードを買った それがこの「THIS TIME」
声のよさに加えてとにかく音域が広い いろんなトーンを使い分ける
アドリブのスキャットは楽器を超える

CDをアマゾンでようやく探し出した
改めて聴くと いやはやすごい人
「SPAIN」という曲が最近ギターバージョンでTVに流れているが
彼のヴォーカルが何といっても最高である
それを引き立てる というより張り合う バッキングの超絶テク
改めてミュージシャンを見ると
Drs;Steve Gadd
Bass;Abe laboriel
Fender Rhodes & synthesizers;Larry Williams

ふ〜ん スティーヴ・ガッドってこの頃から凄テクだったのね
陶酔の1曲であります
スピード感はシンプルなバンド構成から ★★★★★
 久しぶりに本アルバムを聞きました。ヘッドフォンを使ったために、"SPAIN"が他の曲に比較して少ないバックバンド(Steve Gadd: drums, Abe Laboriel: bass, Larry Williams: Fender Rhodes & synthesizers)であることに気づき、このシンプルなバンド構成がAl Jarreauのスピード感のある歌を引き立てていたことに気づかされました。(synthesizerはスピード感を損ねないように部分的にオーバーダビングされたものかもしれません。)
 アルバムタイトルの"This Time"はEarl Klughのアルバム"Finger Paintings"(1978年)に収録されている曲で、本アルバムでもEarl Klughがgut-string guitarで参加していて心地よい音色を聞かせてくれます。
'80年代の幕開け!Spainだけじゃないんです! ★★★★★
確かに、本作は20世紀を代表する名曲、チック・コリアの“Spain”を驚くべきヴォーカルにてオリジナル以上に圧倒的に聴かせてくれる作品(S.ガッドのドラムもよい!)ですが、他の方のレヴューにもあるとおり、これだけではありません!
自由自在に“声”をコントロールできる、まさに人間楽器そのもののアル大先生の凄まじいヴォーカルを、単にアーティスティックにとどまらず、この頃から西海岸AORの仕掛人としてシーンに君臨するJ.グレイドンがプロデュースしたことにより、非常に耳あたりがよく、センスがあって上品、かつ高い音楽性を有するいい仕上がりになっています。アル大先生の力量、そして今でも売れっ子かつ腕利きミュージシャンを多く登用しており、まあ悪い出来になるはずはないですよね。本当にプロフェッショナルな仕事です!!
'80年代のブラックポップミュージックを占う一枚となったことで時代を反映した、意義のある作品になっていると思います。
単にブラコンとはいえない、一聴以上に凝った作品だと思います。未だに私のクルマでよく回っています。飽きのこない素晴らしい仕上がりになっていると思います。

スペイン以外にもお楽しみはあります(^^; ★★★★☆
確実にJazzヴォーカルにカテゴライズされるアル・ジャロウですが、少なくとも本作('80年作)くらいの感触なら、ポップヴォーカルとしても100%以上の満足度を得られること請け合いです。
解り易いメロディー、グレッグ・マシソン(p)、ジェイ・グレイドン(g)、ジェリー・ヘイ(flgh)等のプレーも然ることながら、(A.ジャロウのvoは別格として(^^;)彼等のアレンジの妙が作品の最大の魅力と言えそうです。
チック・コリアの名曲[6]の歌入りバージョンが目玉として扱われる事も多いと思いますが、それ単発ではなく作品全体のフィーリング、クオリティからすれば、ポップ/R&Bヴォーカル・アルバムとして一点の曇りもない素晴らしい作品です。
先の各プレーヤー兼アレンジャーの他にも、デヴィッド・フォスター(key)、エイブラム・ラボリエル(b)、アール・クルー(g)、スティーヴ・ガッド(ds)、ジョージ・デューク(F-Rhods)、ディーン・パークス(g)等、まさに贅沢を絵に描いたようなミュージシャンの参加もその筋のリスナー?にはお楽しみの1つです。
やっぱりスペイン ★★★★☆
このスペインは圧巻です。特にチック・コリアの間奏でのローズソロをスキャットで歌ってしまう力量には思わず拍手を送りたくなるほど。

うちのカミサンが、知人からエレクトーンでこの曲を弾くので採譜を頼まれたんですが、チックの原曲のコピーではなくこのアル・ジャロウのバージョンのコピーをしてほしいというリクエスト付きでした。ヴォーカルを譜面にするのはかなり大変だったようで、何十回聞いたんでしょうかねえ。彼女はそれ以後、アル・ジャロウは聞かなくなりました。