仮面ライダーディケイド＆W　MOVIE対戦2010のテーマソング。

ディケイド、オールライダーVS大ショッカー、テーマソングを歌い続けてきたGACKTが最期に歌う完結作品。

ディケイドという作品の終わりを告げるにふさわしい壮大なバラード曲。
そしてなにより付属している二種類のPVの出来が素晴らしい。

暗い廃墟の中に座り込む士。
サビが流れ始めると同時に光が差し込む演出は良い出来で目を奪われる。
これまでに発売された2曲のPVも付属し、プレイバリューは非常に高い。

まず、何回聴いても飽きません。ガクトの思いが詰まった一枚です。詞の意味をよく考えながら聴いてほしいです。絶対泣きます。

劇場でこの曲に、ビビっときた方、絶対にこちらの初回盤をGetすることをお勧めします!
既存の二作のPVと続けて観ることで、ガックンがこのコラボプロジェクトに込めた想いが、存分に感じてもらえるはずです。
Gacktファンのみならず、ライダーに魅せられている全ての皆さんにも、是非ともご覧いただければ幸いです!!
『Stay〜』のLong Versionのラストシーンは、かなり震えました!!
Wの最終回あたりで、又この3Shotが見れたらなぁ…。

　仮面ライダーはいつも指示されていた。
この10年を主体にもってきたこのdecadeはなかなかおもしろい。
特に大人と子供がそして青年層までfanをのばしている。
それはGACKTのきめの細かい取り組み方が貢献している。
決して演技がずばぬけているとは思えない若者を最終的には育てていた
といっても過言ではないだろう。

　興行収入ものびている。内容はこのCD DVD Limited editionを見ても
わかる。映画作品とは別なのだがうまくリンクしている。
GACKTのインタビューを載せている小冊子がまたいい。総合的に彼は縁の下の力持ち
ではあるがこのCDで何をいいたいかが分かった。

哀しいendingではあるがWへと未来を繋いでいる、おそらく仕事を簡単に引き受ける
タイプではないとおもわれるGACKTのことだからどこでどのようになりそして
聴く人観る人の事も考えているはずだ。それは成功している。
新しい未来へ、、、今人々が浴しているものまでに言及して作られた作品なのだ。
うっかりするとMAkingのほうがサイドストーリーの方が勝ってしまいそうな作品だ。
　少し暗いがそれはGACKTのカラーなのであろう。たのしい。おもしろい。
イロイロな仕掛けがあるのも見逃せない。
体裁は静かな光とGACKTのPHOTOが見つけやすい。

GACKTのinstrumentalは相変わらず素晴らしい
今回のclassic editは彼の新しい境地を見出せて才能の深さを讃えたい。　
是非お買い求めになってご家族で愉しんでください。

　推薦いたします。

・・・ジャケットの仕様を見てそう思った。プラスティックケースに収まり、まるでアルバムのような仕様。
三つ折りのホルダーを開くと・・・
ブロンズ（CD）ゴールド（PVのDVD）シルバー（三部作PVとStaｙthe Decade Aliveメイキング収録DVD)
の３色のディスクが並ぶ。それらのディスクを外すとブロンズのディスクの下には井上正大さん、
ゴールドの下にはGACKT、シルバーの下には仮面ライダーの写真が出てくる。
使われている写真は、みなシックでクールだ。

楽曲は、スローテンポでスケール感があり、GACKTの力強く乾いたボーカルが冴える。
GACKT/DECADE Projectの三作目で最後になる「他者提供の」作品。楽曲をしっかりと
自分のモノにしている感じがする。安定していて、もはや少しの違和感も覚えない。

PVには、アングルを変えての３バージョンまでも収められ、ブックレットには、井上さんとGACKTの
二人がインタビューを受けたものと、GACKTのみのインタビュー記事などが収められている。
メイキングからは、GACKTの充実ぶりが伺えて嬉しくなる。お勧めである。