この本はやヤバい。万人に一読の価値あり。
★★★★★
40台半ば過ぎのアラフィフの内科医師です。
身体知性という言葉を初めて耳にしました。なんとなく読み出しましたが、最初から最後まで大変に興味深かったです。
人間が普段どのように思考しているのか、筆者のとても深い考察に、なるほどなあと思うところばかりでした。久々に極めて新鮮かつ、何かを感じるところの多い書籍でした。これは1回だけではとても読み足りない感じです。もう何回か熟読したいと思います。また筆者と内田樹さんとの対談もとても興味深かったです。続編がぜひ読みたいです。