動物の子供達がキリスト降誕劇をします。
やまあらしぼうやも仲間に入れてもらおうとしますが、舞台係や掃除しかさせてもらえません。当日になっても役はありませんでした。劇の最中に肝心の星がないことに皆気づき、大騒ぎ。やまあらしぼうやがツリーのてっぺんに上って丸くなると、とげがピカピカ光ってまるで星のように。やまあらしのお母さんは「わたしのこころのひかり」とつぶやきます。
母のやさしさ、こどものいじめにつても考えさせられます。
幼稚園でも先生が園児に読んでくれたそうで、先生も「とても心温まる素朴な絵本」だと思いますとのことでした。
全部ひらがなで書かれているので子供がひとりで読むこともできますが、やはり読み聞かせてあげたい絵本です。
とっても気に入ったので洋書も注文してしまいました。
お勧めです!
キリスト生誕の劇のお話です。やまあらしは、自分がみにくいと思っていますが勇気を出して劇の仲間に入れてもらおうとします。でも友達も、やまあらしはみにくいと言って舞台係や掃除しかやらせてもらえません。当日になってもやまあらしには役はありませんでした。
劇の最中に肝心の星がないことに皆気づきます。道をてらす星がないと皆おおさわぎ。やまあらしがツリーのてっぺんに昇って丸くなるとトゲが光ってまるで星のように。やまあらしのお母さんは「わたしのこころのひかり」とつぶやきます。
子供のいじめ、母のやさしさ、が盛り込まれて素敵なクリスマスの絵本になっています。ひらがなのみで書かれています。
幼稚園の先生も「とても心温まる素朴な絵本だと感動しました」とのことでした。園児達の前で読んでくれたそうです。
表紙も「おやすみなさい おつきさま」の色使いに似ていて気に入っています。
私のお気に入りの一冊になりました。
早速洋書の方も注文してしまいました。
おすすめです!