DVDも出たね!
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DVDも買いました。DVDを見たあとに改めて本を読むと、手話の表現がよく分かります。やっぱり本とDVDは両方無いとね。ふたつ合わせると五倍理解できますよ〜。
病院に行く前に…
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この本を病院に行く前に読んでおくと、医師がどんな質問をするか、そして何を答えればよいのかがわかります。医療現場のシミュレーションが出来るなんて。今までの本とは全く違うコンセプトで作られたというのがわかりました。
日野原重明先生も推薦
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この種の本では恐らくはじめてのことだと思いますが、聖路加国際病院理事長の日野原重明先生も推薦なさっています。全ての聴覚障害者、手話通訳者および医療関係者に読んで欲しい本です。医療関係者は聴覚障害者のことを知るために、聴覚障害者は病院で何を聞かれて何を答えればよいのかを知るために、そして手話通訳者は両者をどのようにつなげばよいのかを知るために。購入して後悔することのない、数少ない本だと思います。医療現場で手話通訳する人はまずこの本を読んで、万が一物足りないと思ったときに限って他の本を読んではどうでしょうか。
別の本と間違わないように注意!
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手話通訳者や聴覚障害者のための医療の手話の本はほとんどありません。手話単語の説明だったり、医療関係者向きだったりします。間違えて買うと大変です。この本は、医療については医師が監修し、手話については日本手話研究所が創作・確定しています。全日本ろうあ連盟が全精力を傾けて作成したと聞いています。間違った手話を覚える心配もありません。編集委員には、ろう者で薬剤師の早瀬久美さんも加わっています。私の周りにはこの本を買おうとして間違った本を買った人が何人かいますので、くれぐれも注意してください。
こういう本が欲しかった。
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今まで医療関連の手話の本を買いましたが、単なる単語集がほとんどで、手話表現もまちまちでした。この本は全日本ろうあ連盟の日本手話研究所がはじめて医師をオブザーバーに招いて手話を創作・確定したそうです。単なる単語集ではなく、実際に医師や看護師との会話(質問とそれに対する回答が沢山)なので、病院に行く前にシュミレーションが出来るのが凄いです。別冊も身体の部位や病気や症状がまとまっているらしいので、一緒に買うつもりです。この本がこれからの医療現場での手話表現の標準になるんでしょうね。