Goならわかるシステムプログラミング
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いつも開発に使っている言語やライブラリの裏側は、いったいどうなっているの? さまざまなOSで動作するプログラムをシンプルに記述できるGo言語を使って、アプリケーション開発者の視点で低レイヤの仕組みを学んでいこう! 2016年9月から2017年8月にかけてアスキーjpの「プログラミング+」コーナーで連載された大好評のWebコンテンツを、さらにわかりやすく紙版の書籍として編纂、発売するものです。連載では扱えなかったOSにおける時刻・タイマー、およびセキュリティ関連の情報を加筆。豊富なイラストも全面的に改訂のうえ収録しています。 第1章 Go言語で覗くシステムプログラミングの世界 第2章 低レベルアクセスへの入口1:io.Writer 第3章 低レベルアクセスへの入口2:io.Reader 第4章 低レベルアクセスへの入口3:チャネル 第5章 システムコール 第6章 TCPソケットとHTTPの実装 第7章 UDPソケットを使ったマルチキャスト通信 第8章 高速なUnix ドメインソケット 第9章 ファイルシステムの基礎とGo言語の標準パッケージ 第10章 ファイルシステムの最深部を扱うGo言語の関数 第11章 プロセスの役割とGo言語による操作 第12章 シグナルによるプロセス間の通信 第13章 Go言語と並列処理 第14章 並行・並列処理の手法と設計のパターン 第15章 Go言語のメモリ管理 第16章 時間と時刻 第17章 Go言語とコンテナ 付録A セキュリティ関連のOSの機能とssh 付録B 参考文献 あとがき 索引