聴衆に感動を与える「プレゼンの極意」 必ず身に付く極意シリーズ (ごきげんビジネス出版)
価格: ¥0
人はロジックで納得し、パッションで動くものなのです。
この本では、ロジックに加えて感動をいかに与えるかを学びます。
感動は、コンテンツの良さに加えて、いかに相手の心に響くデリバリー(伝え方、説得の仕方)ができるかにかっかっています。
白板に書いて喋るだけでは伝わりません!
パワーポイント、フリップチャート、紙芝居、白板のミックス使用が肝です。
そして良いプレゼンターは、いわば芸人であるべきなのです。
【目次】
第一章 プレゼンの全体像
1:プレゼンテーションって何だろう?
2:プレゼンテーションは3つの要素で成り立つ
①プレゼンテーションの戦略
②シナリオ作り
③デリバリー
3:しゃべるより見せよ
①なぜ、ビジュアル?
②ビジュアルを使う目的
③ビジュアル・メディア(視聴覚機器)
4:デジタル機器を活用しよう
①最先端のプレゼンテーション
②プレゼンテーション・ソフトを使いこなす
③世界へ発信する
第二章 上手な講演のコツ(読むな語れ!)
1:はじめに
2:聴衆を魅了する講演の3大ルール
3:講演のテクニック
4:マイクとポインターのテクニック
5:スライド作成のテクニック
6:電磁波ポインターの使用をお勧めします
7:前後移動には、ザリガニテクニックを!
第三章 プレゼンは双方向にやれば成功する
1:はじめに
2:私が体験した悪いプレゼンの例(○○××実践セミナー)
3:私が体験した良いプレゼンの例(プレジデント社の藤原社長の例)
4:プレゼンターは、まずは外見で判断される
5:話は具体的に比喩を織り交ぜながら
6:SHOW&TALK のテクニック(まず見せろ!そして喋れ!)
第四章 感動させるプレゼンを行なうには?
1:はじめに
2:コミュニケーションについて(語源など)
3:なぜ、わかってもらえないのか?
4:感動させる本質は何だろう?
5:感動させるテクニックとは?
【著者プロフィール】
著者:高野 文夫
伊豆大島生まれ。
家庭が貧乏なため、中卒で集団就職をし、コックの見習いをするも、勉学意欲に目覚め高校に入り直す。都立高校と大学一年の4年間は新聞販売店に住み込み苦学をする。
国立大学法人東京農工大学修士修了後、ドイツ系医薬品会社で薬の営業とプロダクトマネージャーを経験。
マーケティングマネージャー、部門長及び日本・アジア担当リージョナルダイレクターを経験する。
2000年に研修コンサルタントになり企業内研修講師として50社以上の顧客企業を持つ。
主な趣味としては、空手道(43年継続)やヨガ、自然愛好家でもある。
英語力を生かして英語で時事を語り合う国際的団体(EWDG)の会長を10年歴任。