let's get lost
価格: ¥1,349
ニューヨーク・タイムズが賞賛した新世代歌姫シリル・エイメーのMack Avenue Records 第2弾作品
タイトル曲「レッツ・ゲット・ロスト」は、チェット・ベイカーの歌唱で知られ、チェット自身の波乱万丈の人生を描いたドキュメンタリー映画のタイトルにもなっている名曲だが、本作で聴けるシリルのスキャットと彼女のルーツであるマヌーシュ風のアレンジが素敵だ。
1984年仏フォンテーヌブローで生まれ、フランス人の父とドミニカ人の母を持つシリル。現在NY を拠点に活動し、めきめき頭角を現している注目の逸材。マット・シモンズとのデュオ・ナンバー「イーチ・デイ」やアコースティック・ベースとのデュオによるオスカー・ペティフォード作の「ラヴァーン・ウォーク」で聴かせるスキャットも最高。(The Walker’s 加瀬正之)