躍動する肉体、アクション。このタイプのサスペンスとしては『アルティメット DTSスペシャル・エディション』はトップクラスだ。舞台は近未来。パリ最悪のゲットーは隔離され、放置されて荒んだ地域となっていた。荒廃したバンリュー13地区のギャングの親玉が中性子爆弾を盗み、潜入捜査を専門とする捜査官のダミアン(シリル・ラファエリ、スタントマンから俳優に転向した)はレイト(ダヴィッド・ベル)とチームを組まされることになる。このバンリュー13地区で育ち、故郷へ戻る自分なりの理由を持つ男だ。ギャングの親玉がレイトの妹(タフだが好感度の高い妖精、ダニー・ヴェリッシモ)を誘拐しているのだ。展開には先が読める部分もあるが、キモの部分に比べればそんなことは些細な点だ。どのシーンも人間の肉体の極限を引き出したアクションを維持しているのだ。ベルはパルクールと呼ばれるスポーツを発案した1人。このパルクールとは、都会の建築物を障害物コースのように使ったスポーツだ。銃を抜く悪者たちから逃げてレイトは驚くほど優雅な動作で飛び、跳ね、ビルをよじ登り、降りてくる。戦闘場面は現実的だが最高レベルの出来で、ダミアンは勢いよく旋回し、蹴りを入れ、ギャングたちの一団をなぎ倒していく。それから、ほどよい軽口も重要な一面だ。きまじめ一辺倒でもないし、ふざけてもいないし、基本的な映画の楽しみへのリスペクトも忘れていない。CGだらけの映画や尊大なハリウッドのアクション映画にうんざりして息抜きを求めている人は『アルティメット DTSスペシャル・エディション』が必見。(Bret Fetzer, Amazon.com)
「キス・オブ・ザ・ドラゴン」に続き・・・・
★★★★★
でたっ!。俺の大好きなアクロバットアクション!。ラファエリさんかっこいい。でも正直ラファエリさんを知ったのはつい最近のこと。彼が出演していた「キス・オブ・ザ・ドラゴン」でジェット・リーさんとサシでド派手なアクションをしていたから期待大ということで購入しました。大正解。パチパチパチ〜。
物足りない
★★☆☆☆
はじめは、アクションが多くてサイコーでしたが、ラストが酷いです、あの終わり方が、z級の酷さです。買って損した、レンタルで借りるべき商品です。
アクション
★★★☆☆
アクション映画です
爽快な逃走から始り、アクションを繰り広げていきます。
おもにアクション好きにはオススメします。
あとは敵や味方同士の駆け引きもおもしろいです。
しかし内容は個性もないしありきたりです。
だから映像を楽しむ気持ちで見るといいかも。
冒頭の追われるシーンは必見
★★★★☆
冒頭で追われて逃げるシーンがあるんですが、その動きが流れるようでとても綺麗でした。見ていて気持ちが良かったです。タイムリミットの切迫感がそんなに感じられなかったり、ん〜それは無いだろうと思えるシーンもあったりするのですが、それほど深刻に見る映画ではないと思います。私は結構楽しめました。悪役のちょっと抜けてる感じも良いです。あまりに冒頭の逃走シーンがよかったので、その後のアクションの量に過度な期待をしてしまい、その点については少々期待を裏切られてしまいましたが、全体的に見て面白い作品だと思いました。
勿体ない!!
★★★★★
この映画を見ないのは勿体ない!!
余り注目されてなかったので私も期待せずに見ましたが中々面白い!
アクション映画が好きなひとにはオススメです。