精霊幻想記 10.輪廻の勿忘草 (HJ文庫)
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遂に公の場で、前世由来のアマカワ姓を名乗ると決めたリオ。その姓に沙月やリーゼロッテが強く反応を示す中、美春は幼馴染である天川春人がリオの前世であることも理解した上で、自分の気持ちは変わらないと訴える。それに対してリオは、自分と天川春人を同一視するべきではないと美春を諭すが――「美春は騙されている。なんとか、なんとかしないと……」第三者による介入で、話は更に複雑化していき……!? WEB版とは異なる展開から目が離せない《夜会編》、最高潮へ!