内容が濃い!著者の真面目さを醸し出す1冊
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内容が濃い書籍。夕景・夜景を撮影するに際し、必要な情報収集方法から撮影に関する事、撮影スポット、撮影に適する曜日や時間帯、天候など、目から鱗が落ちる情報、ところどころコラムもあり、当然撮影で見落としがちな事柄。3冊めの著書のようだが、工場夜景の本は、人気なのか既に絶版で一部の店頭在庫でしか購入できなくなっている。この書籍の出版記念セミナーにも参加したが、とても真面目な著者で惜しみなく本誌に情報を記述していると感じた。フォトコンライフやその他の雑誌で、著者の記事などは、良く拝見していたが、著者自身の本の購入は、この本が初めてだったが、思わず残り二冊も購入しました。ちなみに工場夜景の本は、ネットでは既に手に入らず、オークションでもプレミアが付いており、Amazonのkindleで購入しようと思っていたが、少しだけ東京都内の大手書店に在庫があったので速攻取り置きをした(笑)
この著者の別の本のレビューを見ても内容が濃いという意見が多いので、この本も例にもれず良い本だと言える。