うーん、強し
★★★★☆
連載当時はちょっと地味で説明不足なとこが玉に傷かな
と思ってましたし、実際掲載順からいってやばくなってたこともありました。
表紙を飾る羽衣狐様のおかげで見事持ち直しましたね。
というわけでこの作者はキャラを描くのが上手です。
特に女の子が上手いかと
雪女のつららと陰陽師のゆらちゃんは見ていて応援したくなるキャラです。
メインヒロインだけではなくサブの女の子もいい感じです。
お婆ちゃん想いの子と元気で今風の思考を持っている子がいて、どちらも目立ちすぎない良い脇役です。
もちろん男キャラもいい味出してます。
現在はジャンプバトル物としての道を順調に歩み始めています。
陰陽師 対 陰陽師
★★★★★
今回の目玉はやっぱり陰陽師対陰陽師です。(首無も格好良かったけどWJ見る感じだと後二冊先の方が見せ場だと思う) ページ数がカツカツでオマケや次回予告が無いのは残念ですがその分内容が良かったです。 次回が気になるのでまた2ヶ月で新刊が出て欲しいです。
反転攻勢のきっかけ
★★★★★
第一から第三の「慶長の封印」を守護する花開院の陰陽師である秋房、雅次、波戸が羽衣狐一党に撃破され、ゆらや竜二、魔魅流が守護の前線に加わる。そして、魑魅魍魎あふれる街となった京都には、清十字団のメンバーたちも到着する。
一方、奴良リクオを筆頭とする奴良組京都侵攻部隊と、リクオについてきた遠野妖怪たちは、間もなく京都上空にさしかかる。だが、混成部隊の弱みが露見しようとしていた。
防戦一方だった花開院に予想外の助っ人が登場。約四百年のうちに失伝しかけていた「慶長の封印」の仕組みを生かし、反転攻勢のきっかけがつかめるのか、というのが興味深いところ。
そして、京妖怪と対等に戦うには必須能力である畏を、なぜリクオが遠野に行くまで身につけることができなかったのか?果たして奴良組の妖怪は京妖怪と渡り合える実力を持っているのか?という疑問も、今後の戦いの帰趨を占う上で重要なことだろう。
ついに十巻!
★★★★★
TVアニメ化が決定しますます絶好調のぬらりひょんの孫第十巻です。
内容はおもしろいんですが最近ストーリーの引き延ばしが多く感じられます。
京妖怪編もそろそろ一年経ちますが、まだまだ序盤が終わるかな?ぐらいです。
ブリーチの二の舞にならなければいいのですが…。(大好きな作品だから)
あと「清継くんの妖怪脳」に誤字がありました。
つららの「リクオ様」というセリフが「クリオ様」になってます。
おいおいおいおい
★☆☆☆☆
なんだか微妙ですね……。
はい、微妙ですね。間違いないです。はい
なぜ、星が一なのか?ですって、それはですね羽衣狐の出番が少ない!!からです。
もうちょい良いでしょ、羽衣狐。
次巻に期待です。