本のタイトルに解析という言葉が使われていますが、、、。
★★★☆☆
SolidWorksの解析機能を実務的に使う、あるいは使いこなすという観点からの記述は何もありません。残念なことです。この本を操作マニュアル本として、書いてある通り操作して解析機能を使ってみて下さい、というだけの本です。内容的に残念な気がします。この本のタイトルが、利用入門となっているので、しょうがないのかなとも思いますが。
実用的な内容を例に詳しく載っています。
★★★★★
この本は主に、部品の応力解析、落下試験解析、ヒートシンクの熱伝導解析、パイプ内を流れる流体の解析、自動車のステアリングサスペンション機構の解析、が記述されています。内容は基礎的なことだと思います。例えば流体では、管内のベクトル表示や、流速や圧力のグラフの作成の方法や、Excelシートへの出力方法などがありました。また、自動車のサスの解析での並進スプリングと、線形ダンパの作成方法は参考になりました。この本1冊で上記の様々な解析が可能となり幅広い知識が身につきます。是非おすすめです。レベルとしては、COSMOS初心者から中級者向けです。自分は応力解析しか使ったことがなかったのでとても役に立ちました。
中級者にはほとんど参考になりません
★★☆☆☆
内容がかなり薄っぺらくcosmosをより深く知りたいと思い買った気持ちは完全に裏切られました.
使ったことがない.もしくはほとんど使ったことのない人にはよいかと思います.
本書で扱っている他の内容
★★★★☆
「COSMOSWorksが中心」と、このページの内容紹介にありますが、COSMOSFloWorks(熱・流体解析)やCOSMOSMotion(運動解析)についても、実例を扱っています。