定価で買うには高いです。
★★★☆☆
アビスのキャラクターのイラストを大きな紙面で見れるのは貴重です。
ラフ画やSDサイズのキャラクターも大きくて見やすいです。
藤島さんのインタビューやコメントも読める、貴重な一冊です。
が、特別に内容が濃いという事はなく。
イラストが全ページに渡って掲載されている訳でもありませんし、イラスト集ではありません。
100ページに満たない本に2千円近く払う価値があるかと言うと、微妙です。
アビスのファンなら楽しめると思いますが・・・。
設定資料と割り切って購入する事をオススメします。
イラストレーションズ→×、対談集→○
★☆☆☆☆
第一印象として「薄いなー」と感じましたが、値段が値段
ですのでしょうないかと思いつつ開いてみると...。
イラストレーションズというより藤島氏の対談集でした。
【良い点】
○画集というかファンブック的な要素ではなく、ゲーム
を攻略した方へのちょっとした補足としては十分かと
思います。
○各キャラクターの服装やラフ設定時のメモがチョコチ
ョコと書かれていて、藤島氏のアビス製作時の思い入
れが17ページに渡って対談形式で語られていますね。
【悪い点】
●前述したようにゲーム攻略者への補足要素として良い
が、イラストレーションズという題に名前負けしてし
っている感がある。
●イベントシーンの画などは一切ありません。
ゲーム本編をやったとの無い自分でも見覚えのある立
ち絵のカラーとラフが少量あるだけ。
●特にイラッときたのが3章構成の各導入部とエピローグ
部分にA4サイズを2枚ずつ消費している扉部分です。
表紙の下半分のような赤茶の無地にでか文字と多少の
図を置いただけで締まりが全く無い。
それが78ページ中8ページ、実に1割以上を占めてるの
はどうかと思います。
せめて扉絵程度はつけておくべきではないかと。
●内容としては
・パッケージイラスト1枚
・各キャラクターのA4サイズ立ち絵(カラー)が1枚づつ
・ラフ画がA4サイズで1枚半づつ
・正面・横・後姿の立ち絵がA4で半分くらいの量
・SDキャラ一体ごとに、やたら行間の開いた数行の文章
でA4サイズ各2枚(計12枚)を消費。
・扉部分(赤茶の無地に文字入れただけ)でA4サイズ8枚。
・文章で20枚前後
空白や行間が空きが大き過ぎて、どうにも締まりのない
印象。おまけにイラストと銘打っておきながら、立ち絵数
点のみの内容というのは納得しかねます。
画集的なものが目当てであるなら、この分の代金を別の画
集の購入資金に充てた方が懸命です。
これ80ページもない・・・
★★★☆☆
薄いのはわかってて買いましたけど、ページ数を見てみるとほんとに少ないんだなぁって思いました。
ちびキャラについてはここのレビュー見ていたので知っていましたけど
ただちびキャラのイラストが描いてあって、ちびキャラについてぐだぐだと語っているだけです。
言い方悪いですけどほんとにそれだけです(苦笑)
上の商品説明には上手く描くコツ〜って書いてありますけどそんなの書いてありません。
絵の資料としてはいいと思います。後ろ姿などもきちんと載っていますし。
値段さえ安ければ・・・。これなら1200円ぐらいでもいいのでは??
あと、ガイとナタリアのEDの服が小さくですけど載っています!!それは嬉しかったですね。
キャラの誕生秘話なども読めてよかったなーって思いました。
相当なファンじゃないと買って後悔するかも・・・しれませんね。
足元見やがって
★☆☆☆☆
この値段は暴利です!ページ数も少なけりゃ内容も薄いというナムコの意地汚さを証明する一冊です。ファンを食い物にしようとは・・堕ちるとこまで堕ちたな。
何より値段が高い。
★★★☆☆
キャラ設定などが知りたくて、買ってみました。
ところが、内容の薄さに少しがっかりしました。
内容のわりには値段が高すぎます。
せめてもう500円下げても良いのではないかなーと…。
「ちびキャラの描き方」が載っていると宣伝に記載されていますが、
はっきり言ってちびキャラの描き方は載っていません。
しかもこれだけに12ページもとる必要はないと思います。
それ以外はキャラクターの細かい設定やゲームパッケージの解説などが載っていていいと思いました。
アビスキャラを描く方には重宝すると思います。(実際、私もそうです)
後半の吉積さんと藤島さんの対話はとても読み応えあるものだと思います!
イラスト描きさん向けだなーと、私はそう思います。