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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん〈7〉死後の影響は生前 (電撃文庫)

価格: ¥536
カテゴリ: 文庫
ブランド: アスキーメディアワークス
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:入間人間/〔著〕 出版社名:アスキー・メディアワークス 発売所名:角川グループパブリッシング(発売) シリーズ名:電撃文庫 1745 発行年月:2009年04月 関連キーワード:ウソツキ ミ-クン ト コワレタ マ-チヤン 7 デンゲキ ブンコ 1745 シゴ ノ エイキヨウ ワ セイゼン うそつき み-くん と こわれた ま-ちやん 7 でんげき ぶんこ 1745 しご の えいきよう わ せいぜん、 アスキ-メデイアワ-クス カドカワグル-プパフ 0946 あすき-めでいあわ-くす かどかわぐる-ぷぱふ 0946、 アスキ-メデイアワ-クス カドカワグル-プパフ 0946 あすき-めでいあわ-くす かどかわぐる-ぷぱふ 0946 嘘つきさんが舞台から退場、嘘つきさんに代わって、『物騙り』を任命された私の名前は大江湯女。私が紹介する、平和な町で起こった愉快な殺人事件。
嘘と諧謔と出鱈目と……目を逸らしたい本当のコト ★★★★★
 前巻のラストを読んだ人ならば、この巻を読むに戦々恐々、訝しくも怖いとそんな気分になるに違いなし。

 だって、「アノラスト」を読んだら……ねぇ?
 
 しかしてそこにあったのは、湯女を主人公とする1つの殺人事件と4人の容疑者、そしてマユによる1つの誘拐事件というそんなもの。果たしてこれはいかなる事件なのか、それを湯女の語りにて追っていくにしかし嘘は多く諧謔は限りなく、出鱈目はそこかしこに、時に真実がぽつりと。
 湯女のどうやら悲惨であったらしい過去を窺わせつつ物語は進み、然るに最後に「とんでもないどんでん返し」が待っていた。誰もが驚く、しかし誰もが文句を言わない、むしろ待ち望んでいたそんなものが。極めてアレな精神描写が氾濫し、相変わらずの読み難い文章ながら、それでいてついつい最後まで読んでしまう不思議な作品。「読んでいるテメエの「ナカ」も、同じ様なもんだからじゃねーの?」というそれを認めたくないと思いつつ、否定しきれない――そんな作品です。
消化不良 ★★★☆☆

物語の大部分は湯女さん視点で綴られています。勿論、湯女さんの話し方の地の文章。個人的にはこれまで6巻のようなみーくん視点の文章で慣れてしまっていたらしく、なんだかどうも受け付けない。話は気になるけど手が進まない。6巻の評価が高かっただけに期待していたのですが...消化不良。主人公が復活するのは分かっていただけに、みーくんが出るまで凄い焦れました。しかし相変わらず、登場人物の会話は読んでいて楽しかったです。なので星は3つで。
支離滅裂な内容。予定調和なラスト。いままでの流れをぶちこわす最悪の展開にがっかり。 ★☆☆☆☆
今回は、みーくんのドッペルが主人公ということで期待して読み始めましたが、その分裂病的な文体がとてもよみづらい。意図しているのでしょうが、ストーリーもいい加減だし、まーちゃんの誘拐監禁の付け合わせ?そして、お約束の主人公復活、さらにはにもうとまで?最後には長瀬、伏見、にもうとの板挟みにみーまーの復活とあまりのご都合主義に吐き気がしました。6巻でみーくんが死んでそれでおわりでいいじやん?人気があるから続くじゃ、ほんとにジャンプの漫画だよ。新作をかきはじめたのだから、みーまーは、スピンオフとかショートストーリー程度でいいんじゃないですか?せっかくおもしろかったシリーズを自分でぶち壊すとは、最悪です。
嘘ダス。 ★★★★★
今回は「小学一年生の時、逆皆勤賞だったのよアタチ。」と自らを説明する大江湯女が語ってます!ほとんどを湯女が語り手となってページを占めています。主人公の みーくんはどうした!?と思ったら、後半はいつも通り「どんな気持ちで他人を捉えているか自分でも把握出来なくなって、迷走している」みーくんになりました。

意外と湯女が語る文章の方が、私は読み易かったです。
内容はいつも通り人が……バタバタ倒れて行きますが…、毎回思うのは犯人の「動機」があまりにも薄い。そんな動機で人を…!と思う。しかしそこは深く考えないで置こう。物語の文章のリズムが好きで、私は読んでいます。

今回は茜も出てくるので個人的に嬉しかったです。茜カワイイです。にもーとも出て来ました。この本の文章は「絆創膏が剥がれそう」「べりー!」「きぇー!」…こんな感じ、です。
文体が ★★★★★
この物語の語り手(土の文ですね)は湯女っつーイタパイ(ペチャパイ違うわよ)に変わっちゃったんですが、そいつの語りがなんか違和感感じまくるんですよ。

本人の言うとおり明らかに「嘘だけど」を使いこなせていないし、閑話休題多すぎだし、そういう具体的に説明できる部分だけでなく、なんか文字からうける「感じ」が違う。この違いを書き分けているっていうのならすごいわ入間人間。ん?人間入間?

彼が語り手を引き継いだ時は感動とともに懐かしさも感じましたよ。「そうそう、やっぱキミじゃないと!!」ってね。1巻読んだとき今までに無い語り口に仰天辟易してたのが懐かしい。

もう正直いってこのシリーズ買うのはストーリーやキャラ目当てじゃなく彼の語りを聞く(読む違います)ためになっちゃってますからね、まーちゃんあたりに口縫い付けられても元気に嘘を垂れ流し続けて欲しいですね。

嘘だったら心に手をあてて笑いたいわぁ