破壊――新旧激突時代を生き抜く生存戦略
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落合陽一氏推薦!
「何が変わり、何が残るのか。
人と情報環境の生態系の進化を俯瞰的に語り、
メディア論に新しい息吹を与える1冊」
生か死か――。
残された時間はあまりない。
自動車、小売、流通、電機、金融、メディア、広告……
これから始まる新時代の再編をどう生き抜くか?
グーグル、ソフトバンク、ツイッター、LINEで
「日本侵略」を担ってきた戦略統括者がついに明かす、デジタル時代の生存戦略。
100年に一度の地殻変動がいよいよ始まる!
今、多くの業界で、新旧企業が衝突し始めている。
EVシフトで業界そのものが消滅しかねない自動車メーカー、
既存企業が新興企業に破壊され始めたアパレルメーカーや百貨店。
さらには製造、流通、電機、金融、保険、出版、テレビ、音楽、広告……など、
デジタル化の洗礼を浴び、産業自体の危機が叫ばれている業界は少なくない。
果たして、このまま既存の企業は破壊者(ディスラプター)に代替され、
多くの人の仕事はAIに奪われてしまうのだろうか?
本書は、グーグル、ソフトバンク(iPhone事業)、ツイッター、LINEなど、
外資系企業の「手先」として「日本市場」の攻略を中心的に担った戦略のプロが、
不可逆な未来を生き抜くための生存戦略を初めて明かす1冊。
勝者と敗者を分けるものは何か?
本書が提言する生存戦略は、主に以下の3原則である。
「人間中心に考える」「存在価値を見定める」「時空を制する」
この原則は、生物の進化と淘汰の歴史と重ね合わせても同じことが言える。
つまり、今起こっている再編は、過去に繰り返し起こってきた破壊の歴史の再来でもあるのだ。
では、歴史における勝者と敗者の分かれ目はどこか?
カンブリア大爆発による「眼の誕生」から、ポストスマホ時代のUIまでを俯瞰し、
「インフォメーション」「モビリティ」「エネルギー」の3つの技術進化に着目。
3つの原則と、3つの技術進化を主導するディスラプターの存在を読み解きながら、
今後の破壊と駆逐の時代を生き抜くための、企業と個人の生存戦略を解説する。