緊張を味方に変える
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私は緊張に弱いという自覚があり、緊張したくないと思いこの本を読みました。
しかし、この本には緊張を味方にすることができ、さらに高いパフォーマンスのためには緊張が必須だと書いてありました。
これを読んだときは驚きましたが、私自身、緊張を楽しみ、緊張によって成功した経験が何度かあったことに気付き納得しました。
その経験の1つが大学の卒研発表で、今まではプレゼン前にほとんど練習をしてこなかったのですが、卒研発表のときは出来る限りの準備をしました。
その結果、緊張に弱いという自覚があった私が、自信を持って、さらに聞き手が理解しやすいようにと考え、楽しみながら発表することができました。
この本を読むと「確かにそうだ」と納得できることが多く、緊張しやすいことは欠点ではなく、むしろ長所なんだと思えるようになりました。
まだまだ緊張することはたくさんありますが、この本で学んだことを活かして緊張を楽しんでいきたいと思います。