レッドレンザーP7の特徴でもあるアドバンスフォーカスシステムは、均一な配光のライトコーン(光の円すい)を描きます。
このフォーカスシステムは世界中のベストシステムのひとつと考えられています。
フォーカスの調整はとてもシンプルで、ランプヘッドを前後にスライドさせてベストポジションを探すだけです。
レッドレンザーのアドバンスフォーカスは「レンズ」と「リフレクター」それぞれの長所を活かした、革新的なフォーカスシステムです。
このフォーカスシステムにより、リフレクターとレンズでフォーカスされた長距離ビームから、レンズの配光による広角均一なサークルビームまでを無段階に調節することを可能にしました。
使用シーンに応じて、長距離ビームを最大限に活かしたスポットビームと、広角均一なサークルビーム を活かしたワイドビームでの照射を使い分けることができます。
このアドバンスフォーカスはヨーロッパで光学技術分野をリードするミュンヘンOEC社と、レッドレンザー社により共同開発され、ヨーロッパ、アメリカ、中国でパテントが登録されています。
光束とはフラッシュライトから放射される光の量のことで、単位はルーメン(lm)で表します。
光束の計測は積分球と呼ばれる球体の測定器を使用し、フラッシュライトに新しい電池を入れて高出力照射モードによる点灯状態で計測されます。
レッドレンザーでは全てのフラッシュライトについて出荷前に簡易的に光束を測定しています。
レッドレンザーではフラッシュライトから放射される光束が1ルーメンになるまでの時間を点灯時間と定義しました(ダイビングライトを除く)。各製品のアイコンでは最長の点灯時間が可能な低出力照射モードでの点灯時間を表示しています。
フラッシュライトに新しい電池を入れて高出力照射モードによる点灯状態で計測された照度から、計算された理論値です。