鉄道サバイバル2018年版 (週刊東洋経済臨時増刊)
価格: ¥0
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
第9号目となる週刊東洋経済の鉄道臨時増刊をお届けします。今回のテーマは「鉄道サバイバル」。本格的な人口減少、少子高齢化社会の到来で、この国の鉄道事業は大きなモデルチェンジを余儀なくされます。その舞台裏をのぞきます。
日本が世界に誇る新幹線。空白地域の招致合戦が本格化してきました。新幹線の未来図は……。
Part1では、海外への鉄道輸出の動向を含めて、鉄道王国ニッポンのビッグプロジェクトをリポートします。政界きっての政策通、石破茂氏の本格的な「鉄道論」も必読でしょう。
私鉄経営の最強の事業モデルは阪急電鉄創業者の小林一三氏が作りました。次の時代に向けて、その「小林一三モデル」をどう進化させることができるのか、私鉄の大きな経営課題になっています。
Part2は各私鉄の経営トップが自社の戦略を激白。沿線の街の過去と未来を見つめるのもこのパートです。
人口減少で最も打撃を受けるのが、ローカル線です。ローカル線の生き残る道を考えるのがPart3。100円の運賃を稼ぐのにコストがいくらかかるのか。全国760以上の路線の「営業係数」を全公開。各路線の真の姿を浮き彫りにします。
鉄道ファンのみならず、交通政策や企業経営に関心のある方も必見の一冊です。
【主な内容】