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Together Through Life

価格: ¥943
カテゴリ: CD
ブランド: Columbia
Amazon.co.jpで確認
BOB DYLAN Together Through Life (2009 Hong Kong issue 10-track CD album produced by Dylan under his Jack Frost pseudonym and featuring Life Is Hard which was written for La Vie En Rose a film by French director Olivier Dahan about legendary chanteuse ノdith Piaf; presented in sealed & stickered picture sleeve)
神様・Dylanから「ブルージー & ロマンチック」な音楽の贈り物! ★★★★★
 2009年、Bob Dylanのアルバムです。

 今回のアルバムは、
基本的には、2000年代Bob Dylan路線、前作「Modern Times」路線です。

 楽曲・バンドサウンドは、ニュー・オーリンズやテキサスを感じさせる雰囲気で、
50's・60'sあたりのブルースやロカビリー、CHESSやSUNのレコードを感じさせます。

 その上に、ドスのきいたBobの声が語りかけるように歌います。
 
 で、特徴的なのが、アコーディオン!
 Bobのボーカルに対して、合いの手のように入ってきます。
 パーカッシブに拍子をつけたり、ストリングスのように叙情的な雰囲気を醸し出します。
 曲によっては、メキシコ情緒をもたらします。

 今回は、「ロマンチックな面を強調した」アルバムです。
 ゆったりしたリズムで、Bobが語りかけるように歌う、温かみのある楽曲で、
なんとなくハネムーン、Happyな空気です。
 反面、ブルージーで、ちょっとほろ苦い感じもあります。
 現代的なロマンチックというより、「古き良き浪漫かな?」と、思います。
 「ようやく見つけた、小さな幸せ」を満喫するようなアルバムです。

 生き生きとした「本物の歌 & バンド」が、地に足の着いた現実的な「本物の幸せ」を歌っている感じです。
 とても、オーガニックなアルバムです。

 Bobのこれまでの経験が、すべてプラスの年輪になって生み出されたようなアルバムです。
 余裕の「神」っぷりです。

 「Bob Dylanファン」「Bob Dylan初心者」問わず、オススメします。
 「人生のお供」にどうぞ! 

 個人的には、SUNやCHESSのブルースが聴きたくなるアルバムです。

(参考)
 日本盤は、ライナー、ミュージシャン解説、各曲解説、歌詞・対訳が付きます。 
しびれる1枚 ★★★★★
60年代の後半はハモンドオルガンの使い方が印象的だった。70年代の半ばはジプシー・バイオリンで、そして今回はアコーディオンだ。
ああ、こうきたか、と思わせるアルバム。どうきたかといえば、無国籍風チョイ悪おやじである。猥雑な雰囲気で、ドスのきいた声を聞かせる曲がじつにいい感じ。とくに1曲目「Beyond Here Lies Nothin'」がかっこいい。それから「Forgetful Heart」。全体にとてもよくまとまった充実の1枚。傑作です。
買いです。 ★★★★★
前作「モダンタイムス」からの流れを受けて(4年もたってますが)の会心の新作です。前作ではビッグ・メイシオの「ウオーリード・ライフ・ブルース」のカヴァーでしたが、今作ではマディの曲を料理しています(クレジットにもちゃんとウィリー・ディクソンの名前があります)。巷では40年振りだかの米英チャートナンバー1とか騒がれていますが、ジェイコブのウオールフラワーズのなんだかのアルバムがヒットした折、嘘か真か、「父のすべてのアルバムの累計した数より売れた」となにやら屈辱的な記事を目にしてたので、そういうことはもうとっくにどうでもよいです。とにかく、ブートレック・シリーズを含め、コンスタントに作品が供給されているここ数年がほんとに素晴らしいです。特に今作はほとんどの曲でデッドのロバート・ハンターとの共作(「ダウン・イン・ザ・グルーヴ」でも共作済み)で、たとえば9曲目の最初の歌詞で「into the east」というのを聴くと、「アイ・シャル・ビー・リリースド」のさびを連想し思わずにやっとしたりするのですが、こういう言葉遊びのようなことをもし意図的におこなっているのであれば、仮にディランが思いついたとしても共作者がいなければ、自ら「あまりにディラン的過ぎる」(といったことをディランが口にしていたと、なにかのインタビューでスラッシュが申しておりました)と自己抑制されたかもしれないと思うと、この共作は吉と出たと言ってもよいのではないでしょうか。また、その曲の最後の部分の「みんなが花やお金を持っているのに、自分だけ持っていない」といった趣旨の歌詞は、たしか「インフィデルズ」収録の「アイ・アンド・アイ」にも同じ趣旨の歌詞があったと思うのですが、違うのはその歌詞を歌う歌い方で、なんともその達観した語り口が聞いてて心地よいです。
前作超え ★★★★☆
すごくいい。なんか声もすごく良い感じに出ているし。
Muddy Watersの替え歌も気に入りました。ベースがかっこいいなと。
最近特に調子がすごく良い先生です。確実に買い!
このジジイはどこまでやるんだ ★★★★★
僕はディランが大好きだ。
と前置きをしておきます。

time out of mind以降、トラディショナル・ルーツ音楽を想起させる作品を発表しているディラン翁。
今作品もアメリカ土着の音楽の臭いがプンプンする内容。
老いてなお円熟味が増している音楽であると同時に、特に若い年代の人にも聞いてもらいたい。
現在68歳のディラン。
日本のアーティストでは考えられない活躍ぶりだ。
たとえば北島三郎がオリコンTOP10入りとか、考えにくいでしょ?

しかし、一方で「抱き合わせ販売」は勘弁してほしい。
Bootleg Series vol.8もエライ高額だったし。
今回の「オマケ」もイマイチ魅力が無い。

だからこの輸入版を購入しました。

価値ある特典なら歓迎だけど、現状のような特典なら必要なし。
でもCDの内容は文句なし。
ということで☆5つ。