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プライマリー・バランス亡国論 日本を滅ぼす「国の借金」を巡るウソ (扶桑社BOOKS)

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: 扶桑社
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プライマリー・バランス(基礎的財政収支)のための増税と予算カットで国民は貧困化し、財政はかえって悪化する。
今こそ、積極的財政で日本の危機を救え!!

「2020年までにプライマリー・バランスを黒字化する」という目標を達成するために行った消費増税や予算のカットが、長期デフレから立ち直れない要因であるという事実を、実証的データをもとに解明する。
「財政赤字は絶対悪」との思い込みを各種データから覆す、目からウロコの日本国民必読の書。

政府は「家計」と全然違う。むしろ「企業」に似た存在である「PB目標」に真面目に取り組んだ結果、破綻したアルゼンチン消費増税によるPB改善で、国民は一人当たり「10万円」貧しくなった消費増税のインパクトを完全に読み間違えた学者・エコノミストたち国際標準の視点から見れば、日本の財政は既に「改善」し始めている「成長」で税収は増える。しかも消費増税よりも、より多く増える「自国通貨で借金」をしている日本政府は、ギリシャと全然違う「国債暴落Xデー」というデマ1997年の消費増税によってデフレ化し、かえって財政が悪化した「財政政策」を行った国が、リーマンショックからいち早く立ち直った-小見出しより-