FFアレンジ
★★★★★
たまたま寄ったヴィレッジヴァンガードで流れていたこのCD。
一曲目のPe'zのメインテーマを聴いた瞬間全身から鳥肌が立ち、すぐさまレジへ(笑)
ハウスアレンジのトラックはかなり好き嫌いがわかれるとは思いますが、正直この一曲目と、Pia-no-jaCの戦闘メドレーだけのためにでも買う価値はあると思います。
車内で流したり、ちょっとしたハウスパーティ用にも使えると思いますし^^
個人的にはものすごくいい買い物をしました♪
好き嫌いの範疇
★★★★☆
原曲の雰囲気を大事にされる方は、イラっとしたりガッカリしたりするかも知れません。
(“プレリュード”だけは原曲の延長線上だと思いますが)
元の雰囲気を一旦壊して、別の人が再構成した曲が好きな人には向いています。
アレンジャーがクセのある人が多く、楽しめます。
ピアノジャックは最初「汚い音だな」と思っていたのですが、慣れると疾走感が気持ちよくなってきます。
むしろ、正確さを無視してあえて走る、このアヴァンギャルドな感覚が、音楽の本質のようにすら思えます。
慣れ親しんだメロディーを楽しみながら、ちょっと先の音楽に手を伸ばしてみたいという人はおすすめです。
悪くはない!けどやっぱり微妙・・・
★★★☆☆
タイトルの通りですが、個人的に嫌いではないけどやはり微妙かと。
ゲーム楽曲のアレンジはかなり好き嫌いが出ると思いますが、ここま
で微妙と言うのも珍しい。
時折光る物が見えてもやはり同人レベルと言うか・・・
一番良いと思ったのは10曲目のプレリュード。
原曲に近く、FFの幻想的なイメージを壊す事無くどこか憂いがある
様な曲調が個人的には良いと思いました。
9曲目は全体通して嫌いでは無いんですけど、ビッグブリッヂに関し
て言えばパーカッションがピアノの良さを殺してしまっていて少し残
念だと思います。
私は今年で26歳で、これらの元のゲームは小・中学生時代にどっぷ
りハマった作品で、思い入れがとても強いゲーム(楽曲)ばかりです。
なのでアレンジ自体が悪いと言うより、名曲過ぎるが故に、思い入れ
が強過ぎるが故に微妙だと思うのかもしれません。
誰にでも勧められると言う物ではありませんので、一度試聴されてか
らの購入の方が良いと思います。
買って損をしなければ得もしない。
どこまで行っても平均点だと思います。
ひたすらに『微妙』
★★☆☆☆
タイトルの一言に尽きます。
収録されている数々の楽曲はどれも名曲と呼ばれるに相応しい代物です。
が、それらのアレンジがどうも今ひとつ。いえ、ふたつ、みっつくらいまで行きそうです。
リミックスなので原曲のイメージを損なっているという指摘は見当違いな気もしますが、こういったCDは特定の層にしか売れないんですし、もっと媚びても良かったんじゃないですか。
まあ、編曲してるのは個人ですから自分の好きなようにお作りになったんだとは思いますが。
そして好みの問題なのでしょうが、どれも似たり寄ったりの傾向で飽きます。
とはいえ、どこも悪い、というわけではなく、それぞれの楽曲にいい所はあります。ただ、そのいい所が少なすぎるだけで。
個人的に全体を通して『良いアレンジ』だと感じたのはトラック1、9、10でしょうか。他の楽曲の評価は上の通りです。微妙。
買って後悔したとまでは行きませんが、値段相応の価値があるかと問われると微妙ですのでこの評価で。
試聴って大事ですね。
スクエア・エニックスが出したというよりは・・・
★★☆☆☆
スクエア・エニックスが公式に認定して出したCDというよりはインディーズや同人関係の人たちが集まって
一貫性無くリミックスした物を集めたオムニバスという感じのCDです。
心に響くアレンジというのも無く、ただ単に、新しいリズム、新しいコードに
懐かしみを感じるメロディーをただ乗せただけというか・・・
お!これは新しい! という発見も 原曲の雰囲気が凄く出ている!
というものが中途半端な感じがしてアレンジしたアーティストにしか吟味できないメロディー展開などがあって
正直、期待はずれでした。
容赦なく言うと一度聴くと二度とは聴かないCDの典型といいますか。