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COBIT入門―ITガバナンス・マネジメントガイド

価格: ¥2,310
カテゴリ: 単行本
ブランド: 生産性出版
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:H.ブーネン 著 K.ブランド 著 出版社名:生産性出版 発行年月:2008年03月 関連キーワード:コビツト ニユウモン COBIT こびつと にゆうもん COBIT、 ブーネン ハリー H ブランド コーエン K ぶーねん はりー H ぶらんど こーえん K、 セイサンセイシユツパン 4118 せいさんせいしゆつぱん 4118 本書は、企業全体のガバナンスの問題をコンテキストとして「ITガバナンス」を説き起こし、具体的にCOBIT(Control Objectives for Information and related Technology)という世界標準的なフレームワークをベースにして解説する。 1 ITガバナンスとCOBIT(コンテキストITガバナンスの関連ソース)2 COBITの背景と目的(COBITの利用対象者層COBITの構成 ほか)3 COBITとITガバナンス関連の出版物(COBIT4.0コントロール・プラクティス(コントロールの実践方法) ほか)4 COBITプロセスの解説(概説PO計画と組織 ほか)5 
入門レベルのガイドブック ★★☆☆☆

この手のIT系の本で入門と銘打った場合、簡単な概要レベルの紹介で済ませることは確かに多いのですが、この本は値段の割りにあまりにも本当に入門レベルの簡単な内容だったので、少しびっくりしました。

COBITに関してはISACAのホームページから日本語訳も無料でダウンロードできるので、少しまともに中身を知りたいならそっちを見るべきです。エクゼクティブオーバビュー&フレームワークという冊子もあるので、ある程度業務に使えるかどうかという観点で概要を理解したいなら、そちらの方がいいと思います。

この本では、COBIT以外の概念(Val ITやITILなど)との関連についても、説明しているので、その部分は参考になりました。そうした一般概念やCOBITのフレームワークの全体像を手っ取り早く知りたいという方がおられたら、役に立つ本なのかもしれません。