百鬼夜行抄(17) (Nemuki+コミックス)
価格: ¥0
幼い頃から不思議な力を持っていた、大学生の飯嶋 律。
律が持つ不思議な力……それは普通の人には見えない妖魔を見る力。
他の子どもたちと一緒に、とある家に連れてこられた燈子。
その家には、奇妙な生き物がいた。
そこで燈子は不思議なテストを受ける。
それは、何も書いていない白い紙に書かれた文字を
読み取るというもの。
燈子はそのテストをうまくできなかったのだが、
その家の当主に選ばれ、養女として育てられることになった。
ある日、燈子は家の前を通りかかった母子の会話を聞いてしまう。
「あっ、女の子だ。お母さん、女の子がいるよ」。
「のぞくんじゃないの! ここは狐憑きの家よ」。
狐憑きの意味がわからない燈子は、
やがて少しずつ当主として成長しいくのだが……。
「狐使いの跡継ぎ」他、
「見返りの桜」
「付け馬」
「黄金の山」
「鼠の糸巻き」5編を収録。
シリーズ累計500万部突破の超大人気作品!!