迷いながら、強くなる 三笠書房 電子書籍
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自分の頭で考えた答えが、人間を強くする。溢れる情報に埋もれない力。答えのない場面でも前に進んでいく力とは―。
歴代最多タイトル獲得、
将棋界初の「七冠」達成……
第一線で勝負を続ける著者が明かす、
思考力を鍛え、不動の心をつくる法
◆タイミング――迷ったら「待つ」のも有効な手段
◆チャンスとピンチ――「プレッシャーを感じながら腹を据える」
◆環境――才能を開花させるための条件
◆美しさ――正しい道筋は、必ず美しい
◆休息――ベストパフォーマンスを発揮するための条件
◆先入観――この厄介な「思考の落とし穴」
◆評価――大事にしたい評価と、気にすべきでない評価
◆スランプ――「不調」を「どつぼ」にしないための鉄則
■目次
1章 自分の基準を持つ
(玲瓏―迷いのない選択ができる時、できない時ミス―ある“完敗”から、気づかされたこと ほか)
2章 思考を磨く
(後悔―「初見の視点」―今やるべきことに集中する方法鉱脈―セオリーから外れても、決断が必要な時 ほか)
3章 ものの見方を変える
(目標―「自然体」の先に本物の成長がある運―ツキ、流れ、バイオリズムについて ほか)
4章 壁を超える
(評価―大事にしたい評価と、気にすべきでない評価自信―いつも「半信半疑」ぐらいがいい ほか)
5章 勝負勘をつける
(コラボレーション―“化学反応”で思わぬ力が開花する時感覚―「論理」と「感覚」―互いの得意分野を活かす ほか)
■著者 羽生 善治