こっそり写真がうまくなりたい人の 写真ことはじめ: 写真をうまく見せるシンプルな3つのこと 読む写真ワークショップ
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習いに行くほどじゃないけど、ふだん撮っている写真がうまくなれたらいいな!そんなふうに思っている人は、いがいと多いのではないでしょうか?でも、写真の参考書を見てもむずかしいことばかり。それは本格的に写真をはじめる人たちのために書かれた本だからです。本書では、いま撮っている写真が少し考えて撮るだけで見違える、シンプルなコツを伝授いたします。むずかしい露出やカメラ操作の話はいっさい出てきません。だれもが読んですぐ実践できる、超簡単なことしか書いていません。写真やカメラの知識が少ない超初心者の人こそ、必ず効果があらわれる内容です。でも簡単すぎるといって心配しないでください。簡単な内容であっても、写真を撮るときにとても大切なことを書いています。なので、高価な一眼レフを買ってみたものの、上達しないので持ち歩かなくなってしまった人や、センスがないと思いこんでいる人には、ぜひ読んでいただきたい内容です。
著者である私の本業はグラフィックデザイナーです。プロカメラマンではありませんが、現在月に一度、写真教室を主宰しています。はじめた当初は、私自身も写真がうまくありませんでした。ただ教える立場上、どうしても自分がうまくなって教えたい、そんな一心でたくさん勉強し、たくさん写真を撮り、参加者のみなさんにつたえてきました。どちらかというと、写真がうまくなりたい人とともに上達してきたようなものです。ですので、写真初心者の気持ちがすごくわかります。どうしたらうまくなるかを知っています。読めば10分程度で読めてしまいますが、ここに書かれたシンプルなコツを覚えてしまえば、きっといまの写真とはあきらかに変わるはずです。さあ、まわりの人に気づかれずにいい写真を撮れるようになりましょう!