生きるのがラクになる「心の洗い方」―――ゆっくり、じっくり――禅が教える「生活の知恵」 三笠書房 電子書籍
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禅語の「洗心」とは、心にたまった汚れや曇りを洗い流すこと。
禅の中には、心を洗い、生きるのをラクにするための工夫がたくさんあります。
特別なこと、難しいことは必要ない。
“当たり前のこと”をゆっくり、じっくり、ていねいに続けるだけでいい――。
◎「等身大の自分」でぶつかる
◎将来を妄想しない
◎“評価”を目的にしない
◎「自分と約束した」と考える
◎安易に“群れない”
◎毎朝、決まった時間に起きる
◎まとうものを少なくする ……etc.
本書のどこからでもいい、まずは一つ、取りかかってみること。
ベストセラー『心配事の9割は起こらない』の著者が教える、
「心の汚れ」を洗い流す、禅の作法。
■目次
・1章 気楽に自然体で生きる「禅的生活」
“心の荷物”をスッキリ洗い流す法
小さなことからコツコツやる
水は低きに流れる
ほか
・2章 気持ちを上手に整理するコツ
人生から「不安」や「悩み」がスッと消える
丁寧に挨拶をする
心を空っぽにする
ほか
・3章 いい人間関係が、いい人生をつくる
「気持ちがつながる」「信頼される」禅の話
「等身大の自分」でぶつかる
あなたは、「ひとりで生きているのではない」
ほか
・4章 仕事の“悩み”がスーッと晴れるヒント
あせらず、あわてず、丁寧に
とにかく目の前のことから片づける
仕事を“やりかけ”にしない
ほか
・5章 毎日がもっと豊かになる「禅」の知恵
「今、この瞬間」を大事にして生きる
朝の一〇分間、そうじをしてみる
呼吸を整える
ほか
■著者 枡野俊明