人に強くなる「交渉力」―――「自信と勇気」を生むコミュニケーション術
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「経験」だけでは得られない「勝ち方の方程式」を手に入れる!
顧客、取引先、上司、部下…どんな仕事でも常に相手とのやり取りが生じます。
相手の要望、目的を聞き、自分の考えを理解してもらい、それを折衝、調整することすべてが交渉事です。
この交渉事をスムーズに進める「交渉力」しだいで、仕事の成果は大きく変わってくるのです。
◎事前情報、これだけは絶対に見逃してはいけない
◎“NOの種類”によって突破口はちがう
◎相手の出方を読む“空白時間”をつくる
◎同一条件の他社にも“絶対的な差”がつけられる!
◎「相手の切り札」を封じるたった一つの方法
◎有能な人ほどさりげなく使う手
現場で役立つ交渉の「引き出し」をどれだけ持っているか。
差がつく「説明」、動じない「駆け引き」、納得の「話のまとめ方」
今日から使えるビジネス実例集!
■目次
1章 仕事の成果は“この事前準備”しだい!
―――できる人の「先手の打ち方」
「目標」を決める
まず「何」をつかむか
自分の力、相手の力
スマートな「話のもっていき方」
「交渉の場」をつくる
2章 「聞き役にまわる」と何が起こるのか
―――流れを有利にもっていく「相手の読み方」
誰もがはまる「先入観」のワナ
相手の「本心」を探る法
こんな「ゆさぶり」が流れを変える
相手に「話してもらう」メリット
本当の聞き上手だけが身につけているテクニック
3章 相手を動かす「要求・説得・駆け引き」のコツ
―――仕事が一気に進む「話のまとめ方」
「主張が通る」要求の伝え方
説得力のモト
「NO」を突破する秘策
「最後のツメ」を誤らないためい
4章 「この人となら」と思われる人の行動
―――差をつける「信用力のつくり方」
信頼関係をつくれる人、その場限りで終わる人
「好感度」を劇的に上げるには
成否を分ける「礼儀」の力
どうすれば相手の予想を上まわる「満足感」を出せるか
5章 結局は、「人に強い人」が成功する
―――どんな場面にも負けない「自分の鍛え方」
意外と知らない「自分の評判」「自分の弱点」
態度、表情、しぐさ…「言葉の力」を強くする習慣
■著者 福田健