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「ラ・ベットラ」のイタリアンドルチェ (講談社のお料理BOOK)

価格: ¥1,029
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 講談社
Amazon.co.jpで確認
オールシーズン使えて結構良いかも ★★★★☆
 まず見た目で、各ドルチェの写真がきれいで一品一品が魅力的です。大判カメラで撮影してるのでしょうか?スイーツレシピ本で写真のこだわりが感じられないのも多い中、センスが良く好感が持てます。
本では味をお伝え出来ませんからね。せめて写真には美味しさを忠実に伝えてほしいので、本書はそれをちゃんと表現出来てると思います。
 落合さん独自のレシピ本と若干行程が違う品目もあります。例えばティラミスですが、マスカルポーネに挟むフィンガービスケットを、本書ではカステラに変換してはいますが、カステラを使用しても実際美味しいのでこれはこれで良いのではないでしょうか。
 いちごのムース、美味しそうですねぇ〜。これなんか私でもチャレンジ出来そうです。
 出来るなら全品目の調理行程を写真で紹介してほしかったのですが。パルフェ系をも少し詳しくしてほしかったです。
 でも、調理の作り手から写真撮影担当、編集の方に至るまで、手抜きして出版していない感じが伺えます。
目で食べてるんだ! ★★★☆☆
ラ・ベットラ系で出しているパスタやお魚料理の本に載っているドルチェ
レシピを集めたような感じですので、そちらを数冊お持ちの方は内容が
重なる部分も少なくないと思います。

ただ、同じメニューでも、こちらに掲載されているものの方が写真と盛
り付けが素敵なことやドルチェだけで一冊にまとめてあるという点
ではおすすめです。

掲載のドルチェのレシピはどれも身近な食材を使っていて作り方もシン
プルなものが中心になっています。

おすすめどころは、デザートを作った後に余ったシロップなどを使って
もう一品作ったり、「こんな盛り付けをするともっとゴージャス」
「こんな食べ方も美味しい」などのちょっとしたアイデアが添えられている点。
何気ないデザートにひと手間を加えるだけで洒落た大人のドルチェに
変身させるセンスの良さは本当に参考になります。

最近、リコッタチーズのレアケーキを作りました。
写真ではかなり素敵なこのケーキはこの本を購入した誰もが作りたくなる
メニューのひとつだと思います。
ただ、他の方のレビューにもあるように、実際に出来上がるチーズの量
(念のため倍量で作りましたが)と、出来上がったケーキの味には正直少し???でした。
でも何度か作ってみて、いつか自分のものにしたいなって思います。
それくらい美味しそうなんです!

作り手側で応用を利かせないといけない点もありそうなので、全体的に
簡単なメニュー中心ですが、返って初心者向けには良くないのかなと思い、
星を減らすことにしました。

使えるレシピも多々あり、盛り付けではかなり参考にさせてもらったり
している私としては一応買って良かったなとは思っていますが、賛否両論
分かれる一冊のようです。

リコッタのレアチーズケーキ・・・ ★☆☆☆☆
私もリコッタレアチーズをつくりましたが、分量がめちゃくちゃだと思いました。出来上がりのリコッタの量が少なすぎて、表示どおりの大きさの型にいれたら薄ぺらなへんてこなケーキができました・・・。それ以来他のレシピはつくってませんので、他はどうかわかりませんが。ティラミスにしても、マスカルポーネチーズに生クリーム混ぜてた後で泡立てると書いてありますが、写真のように手で泡立てるのは相当大変だと思います。生クリームは個別に泡立てた後で混ぜたほうが、断然早いと思います。
目で楽しむドルチェ ★★★★★
まずは色彩感覚のすばらしさに目を奪われました。
やはり、こういった食べ物は見た目が美しく、かわいくないとダメ。
その点が完璧です。
有名店のレシピ本のわりに、意外にも材料は比較的手に入りやすいものを使っています。
まだすべてを作ってみたわけではありませんが、作り方も詳しく、そんなに難しくないです。
春はイチゴ、夏はすいか、秋は巨峰。

冬はあったかいキッシュはいかがでしょうか?
この1冊で春夏秋冬すべてに対応できるのもうれしいですね!

分量・食感ともに、本の表示が実際とかけ離れていると思います ★☆☆☆☆
まず、リコッタチーズのレアケーキを作りました。

自分でリコッタチーズから手作りする、というものですが、出来上がり量140グラムの手作りリコッタチーズを使うはすが、110グラムしかとれず、急遽レシピ表示の18cm丸型から15cm丸型に変更。私の作り方の不備もあったかと思いますが、自宅でチーズを作ったことはないので、140グラムできる、と読むとそのまま受け取ってしまい、できなかったときの対策はたてていませんでした。“140グラム分取れなかった場合は、市販品を追加”など一言あったら、と思います。

次に、チーズケーキの台になるチョコ付きビスケットも、レシピ表示の3~5枚では全然足りず(18cmから15cmと、型はかなり小さくなっているにもかかわらず、型の底がカバーできない状態)、結局一箱まるまるの9枚を使用。

フィリング(チーズ)部分も、レシピ表示の通りでは、型の大きさに対して量が全然足りず、そのままではぺったんこのバランスの悪いチーズケーキになってしまうので、冷蔵庫にあった生クリームやサワークリーム及び砂糖を急遽追加。

とにかく、分量がめちゃめちゃ、という印象です。お菓子作りにおいては要である分量がこの状態なので、味の方も急に不安になり、急遽何度も作ったことのあるチョコレートシフォンケーキを焼きました。(人を招いていて、デザートなし、というわけにはいかなかったので…)

数日後、気をとりなおしてヨーグルトのふわふわゼリーに挑戦。お味のほうは、今時のコンビニにももう少しおいしいものがありそう、といった感じ。“ふわふわ”というより、“ムチムチ、もそもそ”。2歳の娘は、中に入れたブルーベリーだけをスプーンですくって食べ、ヨーグルト部分は除けていました。

落合さんはグラナータ時代から大ファンで、レストランにも通いましたし、グラナータ時代のレシピ本、ラ・ベットラのレシピ本2冊、計3冊持っています。すべて作ったわけではありませんが、どれを選んで作ってもおいしいです。

それだけに、このデザートレシピ集に関しては、私自身???という感じです。