超訳 老子の言葉 「穏やかに」「したたかに」生きる極意 (知的生きかた文庫)
価格: ¥0
ベストセラー『超訳 孫子の兵法』に続くシリーズ第二弾!
東洋思想研究の第一人者が「超訳」で解説する、
仕事、人生に本当に役立つ「老子」の読み方、活かし方。
◎「もっと自由に生きる」――見栄・偏見・虚飾……という“ボロ衣”を捨てる
◎「本当の強さを身につける」――これが、「何があっても動じない」柔軟な発想法
◎「自分をコントロールする」――自分にとって危険な「欲望」をいかに封じ込めるか
◎「生活の基本を見直す」――最後に勝つのは、絶対に「バランスを崩さない人」
◎「器の大きな人になる」――「大物になる人」「小物で終わる人」の分岐点
◎「天を味方につける」――こう考えれば、人生はけっして難しくない
「老子」には、このせち辛い世の中を、賢く生き抜く極意がある!
「老子」は、約2500年間を生き残ってきた書物。
こんなに長く読まれ続けてきたということは、それだけの大きな理由と魅力がある、ということだ。
それは、「老子」が社会の外から社会を見ているということ。客観的に、全体的に、われわれ人間やこの人間社会の本質をついているからだ。「何かを変えたいときのガイドブック」として、生き方論の最高峰なのである。
■目次
序章 「道」とは何か?
―これだけは知っておきたい「タオの教え」
1章 「もっと自由に生きる」老子の教え
―見栄・遍見・虚飾…という“ボロ衣”を捨てる
2章 「本当の強さを身につける」老子の教え
―これが、「何があっても動じない」柔軟な発想法
3章 「自分をコントロールする」老子の教え
―自分にとって危険な「欲望」をいかに封じ込めるか
4章 「生活の基本を見直す」老子の教え
―最後に勝つのは、絶対に「バランスを崩さない人」
5章 「器の大きな人になる」老子の教え
―「大物になる人」「小物で終わる人」の分岐点
6章 「天を味方につける」老子の教え
―こう考えれば、人生はけっして難しくない
■著者 田口 佳史